あじの塩焼き
皮はこんがり、身はふっくらなフライパンで焼いたあじ。じんわりと塩味がなじんだ上品なおいしいあじを、大根おろしでさっぱりいただきましょう。
写真: 岡本 真直
*1人分
*あじに塩をふっておく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・あじ 2匹
- *1匹150~200gのもの。
- ・塩 小さじ1/2
- ・サラダ油 小さじ1~2
- ・大根(すりおりす) カップ1(200g)
- ・レモン 適量
つくり方
まな板に新聞紙などを敷き、あじを頭を左にして置く。ウロコがあれば包丁で起こして除く。ゼイゴ(尾の近くにある堅い部分)は、尾の付け根に包丁をねかせて当て、前後に動かしながら、そぎ取る。反対側も同様に除く。胸ビレの下から斜めに包丁を入れて頭を切り落とし、尾も切り落とす。
頭の切り口から、肛門の辺りまで、腹に切り目を入れる。包丁の先で内臓をかき出す。内臓を破ってしまうとクセが出やすくなるので、注意する。取り除いた頭や内臓などは、新聞紙に包んで捨てるとよい。
あじは、たっぷりの水の中(または流水)で洗う。腹の中を指で軽くこするようにして血のかたまりなどを取り除く。ペーパータオルで水けを拭く。
バットに入れ、両面に塩をふる。そのまま約20分間おく。ペーパータオルで表面の水けを拭く。こうすると、水分と一緒に魚のクセも除くことができる。
フライパンにサラダ油を入れて中火でよく熱し、あじを盛りつけるときに上になるほう(一尾魚は頭のほうを左、腹を手前に盛りつけるのが和食の基本)を下にして並べ入れ、強めの中火で約5分間焼く。
木べらと菜箸ではさむようにして、上下を返し、さらに約4分間焼く。
焼いている間にあじの脂が溶け出てきたら、ペーパータオルでフライパンを軽く拭く。脂を取り除くことで、味がすっきりし、クセも出にくくなる。
あじの背の部分は、フライパンの縁に当てて焼く。全体に焼き色がつくまで焼く。
大根おろしは水けをきり、レモンはくし形に切る。器にあじを盛り、大根おろしとレモンを添える。好みでしょうゆをかける。
【フライパンで魚を焼く極意】
1、頭と尾を落とす(頭をつけたまま焼くと中までしっかり火が通らず、生焼けになる)。
2、フライパンの縁を使う。
3、脂を拭きながら焼く。
このレシピをつくった人
小田 真規子さん
健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。
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