ソーセージオムレツ
ソーセージを丸ごと1本巻き込んだオムレツは、子供が大喜びすること間違いなし!
写真: 松本 祥孝
*1人分
材料
(2人分)
- ・卵 4コ
- ・フランクフルトソーセージ 2本
- ・塩 ひとつまみ
- ・こしょう 少々
- ・サラダ油 大さじ2
- 【ソース】
- ・生クリーム 大さじ1
- ・フレンチマスタード 大さじ1
- ・こしょう 少々
つくり方
ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせる。鍋に湯を沸かし、ソーセージを中火で4~5分間ゆでて火を通す。【ソース】の材料は混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油大さじ1を入れて強めの中火で熱し、卵液の半量を一気に流し入れ、菜ばしで手早く大きくかき混ぜながらフライパン全体に広げる。下の面が固まり、表面が半熟状になったら手前から向こう側へ手早く寄せていく。途中、ソーセージをのせて包み込みながら、フライパンの端で形を整える。手前に返し、薄く焼き色がつくまで焼き、反対側も同様に焼く。
フライパンに皿をかぶせ、ひっくり返して皿に取り出し、厚手のペーパータオルをかぶせて上から形を整える。残りも同様にしてつくり、1の【ソース】と、好みでベビーリーフ適宜(分量外)を添える。
【使ってみよう!】
◆フレンチマスタード◆
マスタードの粉末と酢、塩などを合わせたペースト状の調味料で、フランス・ディジョン地方産が名高い。和がらしのようなツンとくる辛みはなく、まろやかな酸味がある。
【手早く成形しないと柔らかく仕上がらない】
フライパンに卵を流し入れたらスピーディーに焼き上げる。もたついて半熟を通りすぎると、固まりすぎて成形しづらく、柔らかな食感も損なわれる。
このレシピをつくった人
瀬田 金行さん
1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。
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