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きょうの料理レシピ

発芽玄米のシーフードピラフ

ミネラル豊富な雑穀のシーフードピラフ。子どもも大喜び。

発芽玄米のシーフードピラフ

写真: 木村 拓(東京料理写真)

材料

(4人分)

・発芽玄米 カップ1
・白米 カップ1
・小えび (むき身) 12匹
・帆立て貝柱 4コ
・かに (むき身) 120g
【トマトベース】*でき上がり約350g。このうち200gを使用。密封して1週間程度冷蔵保存可能。
・バター 大さじ1+1/2強(20g)
・たまねぎ (みじん切り) 1コ分
・マッシュルーム (薄切り) 16コ分
・トマトケチャップ 100g
・トマトペースト 50g
・塩 少々
・こしょう 少々
・イタリアンパセリ 少々
・バター
・塩
・水 440ml

つくり方

1

白米は洗い、発芽玄米と合わせて炊飯器の内釜に入れる。水440ml(米の1割増しの水分量)、バター大さじ1強(15g)を加えて、炊く。あれば玄米モードがよい。

2

【トマトベース】をつくる。小鍋にバターを溶かし、たまねぎ、マッシュルームを加える。しんなりしたらトマトケチャップ、トマトペーストを加え、塩、こしょうをふり、約2/3量になるまで弱火でじっくりと煮詰める。

! ポイント

【トマトベース】が味の決め手。炒めたあとしっかり煮詰めて味を凝縮させる。

3

フライパンにバター大さじ1強を溶かし、小えび、4等分に切った帆立て貝柱、かにをソテーする。2を200g加え、なじんだら1を加えて炒める。

! ポイント

シーフードと【トマトベース】がなじんだところに炊いた米類を加える。

4

皿に盛り、イタリアンパセリの葉をちぎってのせる。

全体備考

◆献立のヒント◆
野菜入りチキンスープ

●【トマトベース】は密封して1週間程度冷蔵保存可能。

◆「トマトベース」をつかったおすすめの料理はこちら◆
押し麦のチキンドリア

きょうの料理レシピ
2005/06/01 シェフの雑穀・玄米レシピ

このレシピをつくった人

澤口 稔

澤口 稔さん

創業100年以上の東京・銀座の老舗、資生堂パーラー銀座本店総料理長。系列のフレンチレストランでも長く、腕をふるう。

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