きょうの料理レシピ
魚のハーブ焼きねぎソース
寒い冬に少し華やいだ気分になるレシピをご紹介。家族も自分も楽しみながら心身ともにくつろげるメニューです。
写真: 日置 武晴
エネルギー
/280 kcal
調理時間
/40分
材料
(4人分)
- ・白身魚 (かさごなど/大きければ1匹でよい) 2匹
- ・タイム 適宜
- ・ローリエ 適宜
- ・白ワイン 適宜
- 【ねぎソース】
- ・ねぎ (みじん切り) 1本分
- ・ケイパー (粗みじん切り) 大さじ1+1/2
- ・粒マスタード 大さじ1+1/2
- ・レモン汁 大さじ2
- ・白ワイン 大さじ2~3
- ・バルサミコ酢 小さじ1/2
- ・オリーブ油 大さじ6
- ・ピーナツ油 (またはサラダ油) 大さじ1
- ・塩 適宜
- ・こしょう 適宜
- ・塩
- ・こしょう
- ・オリーブ油
つくり方
1
魚はウロコを取り、エラも取り、腹に切り目を入れてワタを取り出し、きれいに水で洗う。水けをよくふき取り、皮に斜めの切り目を入れる。
2
魚の表面と腹の中に塩・こしょう各適宜をすりこみ、腹にタイムとローリエを詰める。魚の表面に、オリーブ油と白ワインをまんべんなく回しかけてまぶす。
! ポイント
ハーブの量は、魚の大きさに合わせて適宜用意する。
3
天板にオーブン用の紙を敷き、2の魚をのせ、200℃のオーブンで20~30分間、魚に火が通るまで焼く。
! ポイント
ここまで用意しておけば、タイミングを見計らってオーブンに入れるだけ。丸ごと1匹だと実がパサつかず、まためいめいに盛る手間もなく、かえって簡単。
4
【ねぎソース】の材料をすべて混ぜ合わせる。
! ポイント
ねぎソースというと中国風のイメージだが、オリーブ油やレモン汁、マスタードの風味を加えればイタリア風になる。
5
器に魚を盛り、取り分けて【ねぎソース】をかける。
きょうの料理レシピ
2004/12/02
藤野真紀子のエレガントな食卓
このレシピをつくった人
藤野 真紀子さん
料理上手の祖母・母に育てられ、結婚後は夫の海外転勤に伴ってパリやニューヨークでお菓子と料理を学ぶ。帰国後、お菓子教室を主宰、美しく洗練されたお菓子や料理、エレガントな暮らしの提案が多くの女性たちの支持を得ている。料理・菓子教室は子供向けの講座も開く。自身も2児の母、6人の祖母でもある。
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