
きょうの料理レシピ
里芋と鶏肉のシチュー
旬の根菜や鶏肉の素材を生かした和のシチュー。食べるときは、粗塩をつけて具を食べ、スープを飲んで。

写真: 澤井 秀夫
エネルギー
/360 kcal
*1人分
塩分/3.8 g
*1人分
調理時間
/45分
材料
(4人分)
- ・里芋 8コ(約500g)
- ・鶏もも肉 (骨付き/ブツ切り) 600g
- ・にんじん (小) 1本(150g)
- ・しょうが 50g
- ・煮干し 15g
- ・粗塩 適量
- ・酒 カップ1
- ・しょうゆ 大さじ3
- ・塩 小さじ1/3
つくり方
1
里芋は根付きの部分を切り、皮を包丁でこそげてむく。にんじんは皮をむいて横に四つに切り、しょうがはいくつかに切って皮ごとたたいてつぶす。煮干しは気になれば頭と内臓を取り除く。
2
鍋に鶏肉と1を入れ、酒、水カップ6を加えて強火にかける。煮立ったら火を弱めてアクを取り、ふたを切って(少しずらす)、15分間ほど煮る。
! ポイント
水分をあまりとばさず、鍋ににおいがこもらないようにしたいので、ふたを切ります。
3
2にしょうゆ、塩を加え、再びふたを切って15分間ほど煮る。
4
器に3を取り分け、粗塩を添える。
! ポイント
粗塩をつけて具を食べ、スープを飲みます。具は塩をつけて食べるとおいしくなります。
※冷めるまでとりおいたときは、里芋の中まで味がしみ込んでいるので、粗塩がなくてもおいしく食べられます。
きょうの料理レシピ
2016/11/03
土井善晴の満足おかず
このレシピをつくった人

土井 善晴さん
おいしいもの研究所代表。長年にわたる多様な食の経験から、和食文化の伝統を踏まえた一汁一菜を提案。新しい発想で料理を楽しくするきっかけをつくったと評価され、2022年度 文化庁長官表彰に選ばれる。各大学にて教授、講師も務める。
煮干しアレルギーがあるため、野菜だしの素を2パック使っています。鶏肉もブツ切りの代わりに種鶏のモモ肉を使います。生姜と里芋を親戚からもらったので、久しぶりに作りました。
2022-12-14 05:57:44
寒い風吹の日に作りました。作り方はいたってシンプルなのに味わい深く、「あったまるー」と家族に好評でした。冷蔵庫に残っていたがんもどきも入れました。お酒を200CCも入れるのでビックリしましたが、これがポイントなのかもしれません。今回里芋は皮を剥いて作っています。
2021-02-16 08:58:23

煮干しの出汁が苦手なので、あご出汁パックを使いました。煮干しの方が濃厚の出汁が出るはずなのですが。それでもとても美味しく頂きました。お塩をつけて食べる、里芋の甘みが増してとても素敵です!セルフィーユを食べるときに+香り良くいただきました。定番に!
2019-11-13 07:54:25
煮干しは粉砕煮干しを常備しているものを使いました。人参は食べやすく切りました。時間をおいたので、味がしみて、粗塩不要。ふっくらしたお味で寒い季節にぴったりです。美味しかった♪
2019-01-13 07:02:44

身近な鳥手羽元で作りました。
里芋と人参がごろっと入ったスープで滋味深いメインの料理になり、献立も楽チン☆
盛り付け時に黒胡椒をかけて頂きました、寒い日にぴったりの美味しい一品でした。
里芋と人参がごろっと入ったスープで滋味深いメインの料理になり、献立も楽チン☆
盛り付け時に黒胡椒をかけて頂きました、寒い日にぴったりの美味しい一品でした。
2018-01-22 08:17:50
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