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きょうの料理レシピ

まさる漬け

まさるさんが長年つくり続けてきた、青とうがらしのしょうゆ漬け。「辛い、でもおいしい!」とカメラマンやスタイリストの間で評判になり、いつしか「まさる漬け」と呼ばれるようになったそうです。

まさる漬け

写真: 松島 均

エネルギー /1930 kcal

*全量

塩分/77.5 g

*全量

調理時間 /35分

*粗熱を取る時間、漬ける時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・青とうがらし (生/韓国産/辛いタイプ) 1.2kg
*なければ日本産の青とうがらしでもよい。
【A】
・帆立て貝柱 (大/缶詰) 1缶(140g)
・しょうゆ カップ1+1/2
・ナンプラー 大さじ2
・塩 大さじ1
・サラダ油 大さじ1

つくり方

1

ボウルに【A】を合わせておく(帆立て貝柱は缶汁ごと加える)。

2

青とうがらしはヘタを取り、フォークで穴をあける。

3

大きめのフライパンにサラダ油を強火で熱し、青とうがらしの1/5~1/4量を入れる。こんがりするまで5分間ほど炒め、保存容器に移す。これをもう一度繰り返し、【A】の半量を全体にかける。

! ポイント

炒めるときは換気を十分にし、辛みを吸いこまないよう注意。

4

3と同様に、残りの青とうがらしを2~3回に分けて炒め、そのつど3の保存容器に加える。残りの【A】を全体にかける。

5

粗熱を取ったらふたをし、冷蔵庫に入れて漬ける。2日に1回全体を混ぜ、3日間ほど漬ければ食べられるが、10日間ほどたってからが食べごろ。

全体備考

●保存
1か月間くらいおくと発酵して酸味が出てくるので、好みで食べきる。2か月間ほど冷凍保存することも可能。

◆韓国産青とうがらし◆
日本の青とうがらしよりもやや大きく、韓国食材店などで入手できる。

◆調味料がわりにも◆
チャーハン1人分に、刻んだまさる漬け1/2本、まさる漬けの漬け汁小さじ1を目安に加えるだけで、おいしさがぐんとアップします。飲んだあとの締めにぴったりです。

きょうの料理レシピ
2016/09/21 谷原章介のTimeless Kitchen

このレシピをつくった人

小林 まさる

小林 まさるさん

70歳で息子の妻・小林まさみさんのアシスタントとなり、料理研究家としてもデビュー。90歳超えても、歩いて買い出しに向かう健脚ぶり。

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