きょうの料理レシピ
初夏の簡単混ぜずし弁当
うまみと香り豊かな、具だくさんの混ぜずしが主役。ジメジメと蒸し暑くなってくる時季のお弁当には、防腐・抗菌作用があるといわれる、酢や梅干しなどを積極的に取り入れましょう。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/790 kcal
*1人分
塩分/3 g
*1人分
つくり方
全体備考
【夏場は酢や梅干しで防腐対策】
◆お弁当箱を酢で拭く◆
ご飯やおかずを詰める前に、清潔な布巾に酢を含ませて、お弁当箱の中を拭いておきます。お弁当箱の仕切りやふたを拭くことも忘れずに。
◆ご飯は梅干しを入れて炊く◆
米360ml(2合)につき、梅干し1コを入れて普通に炊きます。炊き上がったら、梅干しをほぐしながら、全体をサックリと混ぜます。炊くと熱が加わるので、梅干しが柔らかくなって混ぜやすくなり、梅の味はほとんど気になりません。ご飯にほんのりと梅の色が移って彩りがよくなりますよ。
◆すし飯を詰める◆
梅干しご飯にすし酢を加えてすし飯にすることで、防腐効果はさらにアップします。お弁当が傷みにくくなるよう、できるだけ気を配っています。
きょうの料理レシピ
2016/06/13
毎日きちんとお弁当
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