きょうの料理レシピ
みょうがのお好み焼き
一口食べるとフワッと香りのよさが広がります。みょうがの食感もアクセント。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/360 kcal
*1人分
塩分/1.1 g
*1人分
調理時間
/25分
材料
(2人分)
- ・みょうが 6コ
- ・青じそ 1ワ(約10枚)
- ・豚バラ肉 (薄切り) 60g
- ・キャベツ 1枚(60g)
- ・卵 1コ
- ・長芋 (すりおろす) 50g
- ・揚げ玉 10g
- ・削り節 1パック(3g)
- ・お好み焼きソース 適量
- ・小麦粉 カップ1/2(50g)
- ・サラダ油 少々
つくり方
1
みょうがは粗みじん切りにする。青じそは食べやすくちぎる。キャベツは粗く刻む。豚肉は食べやすい大きさに切る。
2
ボウルに卵を溶きほぐし、長芋と小麦粉を加えてよく混ぜる。1のみょうが、青じそ、キャベツ、揚げ玉、削り節を加え、混ぜ合わせる。
3
フライパンにサラダ油を中火で熱し、2の生地の半量を入れて円く形を整える。1の豚肉の半量をのせ、片面5分間ずつ香ばしく焼く。もう1枚も同様に焼く。器に盛り、お好み焼きソースをかける。
! ポイント
外はカリッ、中はふんわり焼き、みょうがと青じその香りを閉じ込める。
きょうの料理レシピ
2016/06/07
定番おかずに青じそ・みょうがプラス!
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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