きょうの料理レシピ
夏豚汁
いつもはサラダに使う野菜を、爽やかな豚汁に。トマトの酸味が青じそとみょうがの香りを引き立てます。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/210 kcal
*1人分
塩分/3 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(4人分)
- ・青じそ 1ワ(約10枚)
- ・みょうが 6コ
- ・豚こま切れ肉 200g
- ・きゅうり 1本
- ・ミニトマト 10コ
- 【A】
- ・水 カップ4
- ・昆布茶 小さじ2
- ・ごま油 小さじ2
- ・みそ 80g
つくり方
1
青じそは食べやすくちぎる。みょうがは縦半分に切り、太めのせん切りにする。
2
きゅうりはピーラーで皮をむき、縦半分に切って種を取り、5mm幅の斜め切りにする。ミニトマトはヘタを取り、縦半分に切る。
3
鍋にごま油を中火で熱し、豚肉を入れて炒める。きゅうりを加えてさらに炒める。
4
3に【A】を加え、煮立ったらアクを取り、みそを加えて溶きのばす。
5
4に1のみょうがを加えてサッと煮たら、2のミニトマトを加えて軽く煮る。器に盛り、1の青じそをのせる。
! ポイント
みょうがはは食感と香りが残るよう、サッと煮るのがコツ。
きょうの料理レシピ
2016/06/07
定番おかずに青じそ・みょうがプラス!
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
つくったコメント