きょうの料理レシピ
おでんの袋煮
おでんのヘルシー具材をたっぷり詰めて、やさしい味に仕上げます。一口かじると、「あ、おでんの味!」。このサプライズ感も満足感のうち。
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/140 kcal
*1コ分
塩分/1.1 g
*1コ分
調理時間
/35分
*粗熱を取る時間は除く。
材料
(10コ分)
- ・油揚げ 5枚(170g)
- ・豚ひき肉 100g
- ・しらたき 1袋(200g)
- ・さつま揚げ 2枚(90g)
- ・生しいたけ 1パック(100g)
- ・キャベツ 2枚(100g)
- ・うずらの卵 (水煮) 10コ
- 【A】
- ・だし カップ2
- ・酒 大さじ2
- ・みりん 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1/2
- ・塩 小さじ1/4
- ・練りがらし 適量
- ・塩 小さじ1/4
つくり方
1
油揚げは麺棒か菜箸を転がして開きやすくし、半分に切って口を開く。熱湯でゆで、ざるに上げて粗熱を取り、水けを絞る。
2
しらたきは熱湯でゆでてざるに上げ、粗熱が取れたらザク切りにする。さつま揚げは5mm角に切り、しいたけは石づきを除いて軸も一緒に1mm角に切る。キャベツは1mm四方に切る。
3
ボウルにひき肉と塩を入れて練る。2を加え、なじむまで混ぜる。
4
油揚げに3の半量を等分に詰め、うずらの卵を1コずつ入れる。残りの3を等分に詰め、ようじで口を縫うようにとめる。
! ポイント
ヘルシーなだけでなく、うまみのある食材を合わせて詰める。
5
直径22cmほどの鍋に4を並べ、【A】を合わせて加える。強火にかけて煮立て、落としぶたをして弱めの中火で20分間ほど煮る。
6
粗熱を取り、食べる直前にもう一度温める。器に盛り、練りがらしを添える。
きょうの料理レシピ
2016/05/10
ボリューム&ヘルシー!“ボルシー”おかず
このレシピをつくった人
小林 まさみさん
会社勤めをしながら調理師学校に通い、調理アシスタントを経て独立。誰にでもおいしくつくれて何度でもリピートしたくなるレシピが人気。義父は、シニア料理研究家の小林まさるさん。
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