きょうの料理レシピ
つぶ貝のザーサイねぎソース
ねぎソースが、つぶ貝の甘みをより一層引き立てます。帆立て貝柱やいかにもよく合います。
写真: 長嶺 輝明
エネルギー
/180 kcal
*1人分
塩分/1.1 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・つぶ貝 (刺身用/むき身/正味) 約100g
- *だ液腺(通称:アブラ)を除去したもの。つぶ貝のうちエゾバイ科の貝類は、だ液腺にテトラミンという食中毒の原因となる物質を含むものが多い。購入時に店頭で確認すること。テトラミンは加熱しても分解されない。
- 【A】
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・卵白 小さじ1
- ・かたくり粉 1つまみ
- ・サラダ油 小さじ1弱
- 【ねぎソース】*つくりやすい分量
- ・ザーサイ 10g
- ・細ねぎ 50g
- ・しょうが 10g
- ・サラダ油 カップ1/2
- ・塩 少々
- ・香菜(シャンツァイ) 適量
- ・サラダ油 少々
つくり方
1
つぶ貝は薄切りにする。ボウルに入れ、【A】を順に加えて混ぜ合わせ、下味をつける。
2
【ねぎソース】をつくる。ザーサイはみじん切りにし、30秒〜1分間ほど水にさらして塩けを軽く抜く。細ねぎ、しょうがは適当な大きさに切り、サラダ油とともにミキサーにかける。なめらかになったら鍋に移して弱火にかけ、温まったら水けを拭いたザーサイ、塩を加えて全体を混ぜ合わせる。
3
フライパンにサラダ油少々を熱して1のつぶ貝をサッと焼く。火を止めて皿に盛り、2の適量をかけ、香菜を添える。
きょうの料理レシピ
2015/11/16
脇屋友詞のメシタビ in 北海道・日高
このレシピをつくった人
脇屋 友詞さん
東京・赤坂にある中国料理店のオーナーシェフ。15歳で料理の道に入り、数々の名店で修業を積み、現在は、東京に4店舗を展開中。日本の中国料理界をけん引すると共に食を通じての社会貢献活動にも関わり、2014年秋の叙勲にて黄綬褒章を受章。上海料理の伝統を軸にした、体にやさしい料理が人気。
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