きょうの料理レシピ
鶏そぼろ丼
火にかける前に、ひき肉に酒をよく混ぜるのがコツです。酒いりしてクセのある水分を捨てると、上品な味わいのそぼろに。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/610 kcal
*1人分
塩分/3 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2~3人分)
- ・鶏ひき肉 300g
- ・グリンピース (冷凍) 50g
- ・ご飯 (温かいもの) 丼2~3杯分
- 【A】
- ・酒 大さじ3
- ・砂糖 大さじ3
- ・みりん 大さじ3
- ・しょうゆ 大さじ3
- ・しょうがの甘酢漬け (市販/細切り) 適量
- ・酒 大さじ2
つくり方
1
鍋にひき肉、酒大さじ2を入れてよく混ぜる。弱めの中火にかけ、菜箸数本で混ぜながら、汁けが出るまでいり、ざるに上げる。
2
鍋に1を戻し、【A】を加えてよく混ぜ、弱めの中火にかける。菜箸数本で混ぜながら、煮汁がなくなるまで煮る。
3
グリンピースはサッとゆで、ざるに上げる。
4
丼にご飯を盛り、2をかけ、グリンピース、しょうがの甘酢漬けをあしらう。
きょうの料理レシピ
2015/04/06
鶏むね肉の王道おかず
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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