きょうの料理レシピ
ひじきとえんどう豆のばらずし
春の食卓に、ひじきのおすしはいかがでしょう。ひじきとじゃこはご飯に炊き込んでしまいます。手間いらずなのに味わいが出て、しみじみおいしい。すし酢の割合は「1:4:6」と覚えておきましょう。
写真: 久間 昌史
エネルギー
/540 kcal
*1人分
塩分/3.2 g
*1人分
調理時間
/25分
*ひじきを戻す時間、米を浸水させる時間、炊く時間は除く。
材料
(4人分)
- ・ひじき (乾) 20g
- ・米 360ml(2合)
- ・ちりめんじゃこ 20g
- 【すし酢】
- ・塩 大さじ1/2
- ・砂糖 大さじ2
- ・酢 大さじ3
- ・卵 6コ
- ・えんどう豆 (さやから出して) 150g
- ・木の芽 適量
- ・サラダ油 大さじ2
- ・塩
つくり方
1
ひじきは袋の表示どおりに戻し、水けをしっかりきる。米は洗い、ざるに上げて30分間おく。
2
炊飯器に米、ひじき、ちりめんじゃこ、水360mlを加えて普通に炊く。
3
すし酢の材料を小さめの鍋に入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火から下ろして冷ます。
4
表面加工のしてあるフライパンにサラダ油大さじ2を熱し、卵を溶いて加える。菜箸5~6本でかき混ぜ、細かいいり卵をつくる。えんどう豆は柔らかくなるまで塩ゆでする。
5
2が炊けたら盤台かボウルにあけ、すし酢を加えて混ぜ合わせる。いり卵の2/3量とえんどう豆を加え、ザックリと混ぜる。
6
器に盛り、残りのいり卵と木の芽をあしらう。
きょうの料理レシピ
2015/04/01
今こそ伝えたい! 京料理人の温故知新レシピ
このレシピをつくった人
村田 吉弘さん
京都の日本料理店3代目主人。和食がより簡単に、楽しくなるアイデアレシピを数多く提案し、家庭料理のつくり手を応援している。
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