きょうの料理レシピ
さんまのみぞれ鍋
青背の魚と相性のよいミニトマトの酸味とうまみが、さんまのくせをやわらげます。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/420 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・さんま 2~3匹
- ・大根 700~750g
- ・生しいたけ 2枚
- ・ミニトマト 4コ
- ・白菜 適量
- ・ねぎ 適量
- 【A】
- ・大根おろしの汁 カップ1+1/2
- ・水 カップ1+1/2
- ・酒 カップ1/2
- ・昆布 (5cm四方) 1枚
- ・うす口しょうゆ 大さじ2
つくり方
1
2
大根は皮をむいてすりおろし、ざるなどに上げて分量の汁をとり分ける。しいたけは軸を除き、かさに切り目を入れる。ミニトマトはヘタを取る。白菜は軸と葉に分けてザク切りにし、ねぎは斜め切りにする。
3
1のさんまを4~5cm長さに切り、熱湯に5~6秒間くぐらせて湯をきる。
4
土鍋に【A】を入れて中火にかける。煮立ったら3のさんまとミニトマトを加え、しいたけ、白菜の軸、ねぎ、白菜の葉を順に加えて、火をやや弱める。
5
だいたい火が通ったら、うす口しょうゆ大さじ2弱で味を調えて2の大根おろしを適量ずつ加え、器にとり分ける。
全体備考
【臭みを残さない下処理のコツ】
さんまは血合いがきれいに取れるように、中骨に沿って包丁の先をスッとすべらせます。さらに親指で骨の際からかき出すようにして洗っておけば、魚臭さのない煮上がりに。
きょうの料理レシピ
2014/09/29
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このレシピをつくった人
下田 文晃さん
東京・銀座で江戸前割烹料理店を営む父母のもとで修業し、2013年より2代目店主に。家庭的な雰囲気のもと、絶品の魚と野菜料理が楽しめるとあって、銀座を愛する噺家かにもファンが多い。会席料理をマッチングした落語会も好評。
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