きょうの料理レシピ
畑のスープ
フランスの家庭料理には野菜がいっぱい。心も体も温まる素朴なおいしいスープです。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
／130 kcal
調理時間
／30分
材料
(4人分)
- ・たまねぎ （薄切り） 1/3コ
- ・ねぎ （せん切り） 1本
- ・にんじん （せん切り） 1/2本
- ・セロリ （せん切り） 1本
- ・かぶ （マッチ棒状に切る） 1～2コ
- ・豆腐 （拍子木切り） 1/4丁
- ・ギョーザの皮 （細切り） 8枚
- ＊市販
- ・レタス （細切り） 適宜
- ・オリーブ油
- ・塩
- ・こしょう
つくり方
1
なべにオリーブ油大さじ1を熱し、たまねぎ、ねぎを色づかないように弱火でゆっくりいためる。透明になったらオリーブ油大さじ1をたし、にんじん、セロリを加えてゆっくりいため、塩・こしょう各少々を加える。
! ポイント
スープの基本となる4種の野菜は、弱火で全体がしんなりするまでいためる。
2
1のなべに水カップ4を加え、ふたをして10～15分間煮る。
3
2にかぶと豆腐を加え、少しあとにギョーザの皮をパラパラと入れて2～3分間煮る。
4
3に塩・こしょう各少々を加えて味を調え、最後にレタスを加えて、再び沸騰したら火を止める。
! ポイント
しいたけ、じゃがいも、さやいんげんなど残り野菜や、ハムなどを加えてもよい。ギョーザの皮の代わりに、ワンタンの皮やパスタを入れてももちろんよい。緑の色とシャキッとした食感を残すため、レタスは最後に加えてサッと火を通す。
畑のスープにおすすめ料理は
ブリオッシュのえびクリーム詰め
きょうの料理レシピ
2003/01/28
私の一汁一菜
このレシピをつくった人
三村 真喜子さん
東京・高輪でフランス料理教室トゥロワ・ヴィラージュを主宰。大学卒業後、フランスの国立ホテル学校に留学し、フランス文部省認定免許取得。同時にホームステイをしながら、フランス料理を学ぶ。フランス料理を基礎からしっかり学んだ経験を生かしつつ、日本人に無理なく作れる本格レシピを紹介。明るく気さくな人柄にファンも多い。
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