
きょうの料理レシピ
さんまの揚げだんごと白菜のクリーム煮
三陸の郷土料理・さんまのすり身でつくるつみれ汁をアレンジ。イタリア風のつみれを白菜たっぷりのクリームソースと合わせました。

写真: 馬場 敬子
エネルギー
/690 kcal
*1人分
調理時間
/50分
材料
(2~3人分)
- 【さんまだんご】
- ・さんま (大/三枚におろしたもの) 2匹分
- ・ベーコン (薄切り) 1~2枚(20g)
- ・松の実 大さじ1
- ・レーズン 大さじ1~2
- ・たまねぎ (みじん切り) 小さじ1
- ・レモンの皮 (国産/みじん切り) 1/2コ分
- ・パン粉 (乾) 30g
- ・イタリアンパセリ (みじん切り) 小さじ1
- ・エクストラバージンオリーブ油 大さじ2
- 【白菜のクリーム煮】
- ・白菜 (中心の白っぽい部分) 300g
- ・干しえび 10g
- ・生クリーム カップ1
- 【グレモラータ】*肉の煮込み料理やソテーなどの仕上げにふりかけると香りがよい、いわばイタリア風薬味のようなもの。
- ・イタリアンパセリ (みじん切り) 大さじ2
- ・にんにく (すりおろす) 1/2かけ分
- ・レモンの皮 (国産/すりおろす) 1/4コ分
- ・塩
- ・こしょう
- ・揚げ油
- ・エクストラバージンオリーブ油
つくり方
【さんまだんご】をつくる
1
さんまは皮をひき、包丁で粗くたたく。ベーコンは粗めのみじん切りにする。松の実は200℃のオーブンで4~5分間、からいりする。
2
ボウルに1と【さんまだんご】の残りの材料をすべて入れ、よく混ぜる。塩・こしょう各適量を加えて味を調え、12等分して手で丸める。170℃の揚げ油できつね色になるまで揚げる。
【白菜のクリーム煮】をつくる
3
白菜は軸の部分は繊維に沿って細切りに、葉は食べやすい大きさに切る。干しえびはヒタヒタの水で戻す。
4
フライパンにオリーブ油少々を熱し、白菜を炒める。干しえびを戻し汁ごと加え、白菜がしんなりするまで煮る。
5
生クリームを加え、煮立ったらふたをして15~20分間弱火で煮る。塩・こしょう各適量で味を調える。
仕上げる
6
5に2の【さんまだんご】を加えて、ソースをなじませるように少し煮る。
7
器に6を盛り、【グレモラータ】の材料を混ぜて、適量をふりかける。
きょうの料理レシピ
2013/10/24
【東北スペシャル】三陸のさんまいただきます!
このレシピをつくった人

メイクイーン、ツナ缶、グリンピース(パセリの彩りの代わり)、コンソメ小さじ2で作りました。
汁気を飛ばすのに少々時間がかかりました。グリンピースは色が悪くならないように汁が飛び切る少し前に入れました。
味は美味しいのですが、ご飯のおかずとしては少々物足りない気がします。そこでマヨネーズをかけたのですが、めちゃくちゃ美味しくなりました!
食欲旺盛なお子様や男性にはマヨがおすすめです!
汁気を飛ばすのに少々時間がかかりました。グリンピースは色が悪くならないように汁が飛び切る少し前に入れました。
味は美味しいのですが、ご飯のおかずとしては少々物足りない気がします。そこでマヨネーズをかけたのですが、めちゃくちゃ美味しくなりました!
食欲旺盛なお子様や男性にはマヨがおすすめです!
2020-04-23 10:42:23

“炒め“というよりは“煮“という印象ですが、ほんとにホクホクになりました。油はコク出しに必要なのかもと思いながらもオリーブオイル大さじ1に減らしてしまいましたがコク不足は感じず、しょうがとにんにくのおかげか魚臭さも全然なく、お肉が入っていなくても満足なおいしさでした。少し塩辛かったので次はスープの素を1.5個にしてみます。
2019-12-22 12:57:15
好きなさけ缶とじゃがいも、洋風の味付け、興味と期待を込めて作ってみました。玉ねぎは新玉ねぎ、パセリはセロリで代用でしたが、とっても美味しかったです。ご飯じゃなくパンで、白ワインといただきました。ちなみにパセリもセロリも好きですが、鮭の魚くささには煮ても歯ごたえの残るセロリのさわやかさがちょうど良かったかな。
2018-06-18 11:19:12
肉じゃがのようということで、にんじんも足しました。じゃがいもは、とろけるタイプだったので、スープの様になってしまいましたが、お味は、よかったです。生鮭、固形スープ半分、白ワインが、いい味だしました。
2017-11-16 02:47:28
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