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きょうの料理レシピ

小松菜の薄焼き

おやきと同様の信州の伝統食で「せんべい」とも呼ばれます。今回は肉みそを塗ってボリュームを出していますが、酢じょうゆでさっぱり食べるのもおすすめ。

小松菜の薄焼き

写真: 蛭子 真

材料

(4枚分)

・小松菜 (みじん切り) 1/2ワ分(125g)
*かぶの葉、にら、春菊などでもよい。
・薄力粉 (ふるう) 100g
【A】
・水 カップ1
・しょうゆ 小さじ1
・削り節 (手でもむ) 2g
・肉みそ 適量
・サラダ油 適量

つくり方

1

ボウルに薄力粉を入れ、中央をくぼませる。【A】を順に加え、そのつど泡立て器で混ぜる。小松菜を加えて全体をゴムべらで混ぜる。

2

200~240℃のホットプレート(またはフライパン)にサラダ油適量をひき、1を1/4量ずつ薄くのばして焼く。表面が乾いたら、裏返して焼く。

3

焼き色がついたら裏返し、表面に肉みそを適量塗って二つ折りにする。

きょうの料理レシピ
2013/10/15 ニッポンおいしい手仕事

このレシピをつくった人

奥村 彪生

奥村 彪生さん

(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。

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