きょうの料理レシピ
冷やし茶茶茶漬け
昆布茶、煎茶、冷茶と、3種のお茶使いが光る、ごちそう茶漬け。ほろ苦さのなかにも、上品なうまみとコクが感じられます。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/320 kcal
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・ご飯 200g
- *冷たくても、温かくてもよい。
- ・たい (刺身用) 100g
- ・昆布茶 小さじ2
- ・煎茶 (茶葉) 小さじ1/2
- ・キャベツ 1枚(80g)
- 【A】
- ・うす口しょうゆ 大さじ2
- ・練りごま (白) 大さじ1(15g)
- ・みりん 小さじ1
- ・練りわさび 小さじ1/2
- ・冷茶 適量
つくり方
1
たいはそぎ切りにし、昆布茶をふりかけて軽く混ぜ、10分間おく。
! ポイント
昆布茶で風味アップ!
2
煎茶は手でもみ、細かくする。
3
キャベツはせん切りにしてサッとゆで、ざるに上げて冷ます。
4
ボウルに【A】を合わせてよく混ぜ、1、2、3を加えて混ぜる。
! ポイント
煎茶のほろ苦さをプラス!
5
器に軽く丸めたご飯を入れ、4をのせて冷茶をかける。好みで煎茶少々(分量外)をふる。
きょうの料理レシピ
2013/08/13
五感直撃レシピ
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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