きょうの料理レシピ
初夏の2色チヂミ
牛乳で生地を溶きます。生地自体にしっかりと味がつき、野菜の味とのなじみもよくなります。
写真: 中村 あかね
エネルギー
/230 kcal
*1人分
調理時間
/40分
材料
(4人分)
- 【生地】
- ・小麦粉 60g
- ・上新粉 40g
- ・卵 1コ
- ・塩 小さじ1/4
- ・牛乳 カップ3/4
- ・新ごぼう 1本(50g)
- ・たまねぎ 1/4コ(50g)
- ・青じそ 10枚(15g)
- ・にんじん (せん切り) 1/3本分(50g)
- ・かぼちゃ (せん切り) 50g
- 【たれ】
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・酢 大さじ1
- ・粉とうがらし (中びき/韓国産) 小さじ1/4
- ・白ごま 小さじ1/4
- ・しょうゆ 小さじ1
- ・ごま油
つくり方
1
ボウルに【生地】の小麦粉から塩までを合わせて牛乳を加え、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。
2
新ごぼうは皮をこそげ取って洗い、斜め薄切りにしてからせん切りにし、しょうゆをからめる。たまねぎは縦に薄切りにする。青じそは縦半分に切り、重ねて細かくちぎる。
3
1の【生地】の半量を別のボウルに移し、2を加えて大きく混ぜる。
4
フライパン(直径26cmが最適)にごま油小さじ2を熱して3を流し入れ、スプーンの背で平らに広げて色よく焼く。生地を裏返し、フライパンの端からごま油小さじ1を回し入れ、スプーンの背で押さえながらカリッとするまで焼き、取り出す。
5
残りの生地ににんじん、かぼちゃを加えて大きく混ぜ、4と同様に焼く。器に盛り、【たれ】の材料を合わせて添える。
きょうの料理レシピ
2013/06/26
ミルクでマイルドマーボー
このレシピをつくった人
コウ 静子さん
料理家である母、李映林さんの韓国薬膳を取り入れた日々の食卓や、2人のいとこが韓医学博士で韓医師と婦人科医という環境から、薬膳や韓医学を身近に感じて育つ。自身も国際中医薬膳師である。
TV、ラジオ、雑誌など多数のメディアで料理を提案しながら、自分自身と向き合い、日々の食卓を大切にすること。それは心と体を美しく豊かにしてくれるということを、料理を通じて伝えている。
講演、飲食店プロデュースや雑貨の提案も行っている。弟のコウケンテツさんも同じく料理家として活躍中。
著書に「野菜たっぷりの薬膳韓国ごはん」(大和書房)「症状別 体の不調を整えるごはん」(家の光協会)など多数。
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