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きょうの料理レシピ

じゅんさい入り ジューシーな焼きギョーザ

食べると、じゅんさいのうまみが口の中に広がるギョーザです。焼くことで香ばしさをプラスし、さらに味わいアップ。

じゅんさい入り ジューシーな焼きギョーザ

写真: 永田 忠彦

エネルギー /1710 kcal

*全量

調理時間 /40分

*ギョーザのタネを冷やす時間は除く。

材料

(約24~30コ分)

・じゅんさい (水煮) 200g
・キャベツ 500g
・豚ひき肉 (肩ロース) 270g
【A】
・しょうが汁 小さじ2
・オイスターソース 大さじ1
・塩 小さじ1
・こしょう 少々
【B】
・ラード 大さじ2
*またはサラダ油
・ごま油 小さじ2
・ギョーザの皮 24枚
・塩
・砂糖
・かたくり粉
・サラダ油

つくり方

1

キャベツはみじん切りにしてボウルに入れ、塩大さじ1〜2をふってよくもむ。水で塩を洗い流し、水けをよく絞る。

2

別のボウルにひき肉、砂糖小さじ1/2を入れ、よく混ぜる。【A】を入れてさらによく混ぜ、1と【B】を加えて全体が均等になるように混ぜる。

3

熱湯でサッとゆでたじゅんさいと、かたくり粉大さじ1を加えて混ぜ、バットに移す。ラップで覆い、冷蔵庫で2〜3時間冷やす。

! ポイント

じゅんさいは最後に加え、つぶさないように注意して混ぜること。

4

3のタネの約25gを、ギョーザの皮で包み、全部で24〜30コつくる。紙タオルを敷いた蒸し器に並べ、蒸気が上がってから6分間蒸す。

! ポイント

ギョーザを蒸し器に全部並べきれない場合は、二度に分けて蒸す。

5

フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油少々をよく熱し、4を並べて焼き色をつける。

! ポイント

香ばしい焼き色をつけるためなので、焼きすぎないようにする。

きょうの料理レシピ
2012/07/26 秋田県三種町 地元の味をいただきます

このレシピをつくった人

脇屋 友詞

脇屋 友詞さん

東京・赤坂にある中国料理店のオーナーシェフ。15歳で料理の道に入り、数々の名店で修業を積み、現在は、東京に4店舗を展開中。日本の中国料理界をけん引すると共に食を通じての社会貢献活動にも関わり、2014年秋の叙勲にて黄綬褒章を受章。上海料理の伝統を軸にした、体にやさしい料理が人気。

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