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きょうの料理レシピ

ふるふるココナツゼリー マンゴーソース

ヒヤッと、のどごしのよいゼリーは人気おやつ。口に入れるとスッと溶けるゆるめのゼリーに仕上げます。甘酸っぱいマンゴーソースでトロピカルな雰囲気いっぱい!

ふるふるココナツゼリー マンゴーソース

写真: 広瀬 貴子

エネルギー /190 kcal

*1コ分

調理時間 /20分

*粉ゼラチンをふやかす時間、冷蔵庫で冷やす時間は除く。

材料

(約100ml容量のプリン型4コ分)

・粉ゼラチン 5g
・水 大さじ3
・ココナツミルク カップ1
・牛乳 130ml
・コンデンスミルク 50g
・マンゴー (完熟) 1コ
【A】
・レモン汁 小さじ1~2
・砂糖 大さじ1~1+1/2
・オレンジリキュール 適宜
・ミントの葉 (生) 適宜

下ごしらえ・準備

つくる前にしておくこと

1 吹きこぼれないように大きめの耐熱容器に分量の水を入れ、粉ゼラチンをふり入れてサッと混ぜ、約10分間おいてふやかす。
ふやかす時間のいらない顆粒タイプのものは、湯大さじ3で溶かして使う。

2 ココナツミルクの缶詰やパックを開けて、脂肪分が固まっている場合は、そのまま使うと口当たりが悪くなるので、ざるでこして取り除く。

つくり方

1

ボウルにココナツミルク、牛乳、コンデンスミルクを入れてゴムべらでよく混ぜる。

2

ふやかしておいたゼラチンを、ラップをせずに電子レンジ(600W)に約50秒間かけ、完全に溶かす。

3

21を大さじ2くらい加えて混ぜ、なじませる。

4

1に、3を戻してよく混ぜる。

5

ボウルの底を氷水に当て、時々混ぜながら、トロリとなるまで5分間くらい冷やす。こうすると、早く均一に固まる。

6

型を水でサッとぬらし、5を注ぐ。ラップをして冷蔵庫で冷やし固める。

7

マンゴーは中心の平たい種に沿って包丁を入れ、3等分する。種の部分は皮をむき、手でしごいて果肉を取る。両端の実の切り口に格子状の切り目を入れ、皮を反らせて、果肉を取り出す。合わせてボウルに入れ、手でつぶす。

8

【A】を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。6のゼリーの縁を指で軽く押して型との間に隙間をつくり、皿に返す。マンゴーソースを添え、ミントを飾る。

ソースのアレンジ自由自在
9

【すいかソース】
すいか(正味)150gは7~8mm角に切り、レモン汁小さじ1~2、砂糖大さじ1を加えて混ぜ、冷蔵庫に入れて10~15分間おく。

10

【キウイソース】
キウイ2コは皮をむいてみじん切りにし、レモン汁小さじ1、砂糖大さじ2、好みでオレンジリキュール少々を加えて混ぜ、冷蔵庫に入れて10~15分間おく。

11

【メロンソース】
メロン(正味)150gは7~8mm角に切り、レモン汁小さじ1~2、砂糖大さじ1を加えて混ぜ、冷蔵庫に入れて10~15分間おく。

全体備考

粉ゼラチン5g+冷水大さじ3に対する液体量は
「ふるふる」:330ml(今回のレシピ)
「ぷるん」:250ml(標準のゼリー)
「ぷりっ」:180ml

ココナツミルクがないときは、牛乳330ml、コンデンスミルク50g(または砂糖50g)で同様につくって冷やし固めます。

きょうの料理レシピ
2012/07/24 しあわせおやつ

このレシピをつくった人

舘野 鏡子

舘野 鏡子さん

1970年生まれ。桐朋学園大学ピアノ科卒業。NHK「きょうの料理」の料理アシスタントを10年続け、独立。三世代の家族が満足できる食事、家庭でつくりやすい献立やお菓子を日ごろから研究。

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