きょうの料理ビギナーズレシピ
ささ身とねぎのマリネ
つくりおきできるマリネは、おもてなしするのにぴったり。いっしょにゆでるねぎの甘みも堪能しましょう！
写真: 松本 祥孝
エネルギー
／120 kcal
＊1人分
調理時間
／10分
＊マリネする時間は除く。
材料
(つくりやすい分量/約4人分)
- ・鶏ささ身 （筋なし） 4本（160g）
- ＊筋のあるものは、包丁の刃を白い筋に当てながら引いて取り除く。
- ・ねぎ 1本
- 【マリネ液】
- ・酢 大さじ2
- ・砂糖 大さじ2
- ・オリーブ油 大さじ2
- ・塩 ひとつまみ
- ・こしょう 少々
- ・こしょう （粗びき） 少々
つくり方
下ごしらえをする
1
ねぎは4～5cm長さに切る。青い部分は先端を少し切り落とし、同様に切る。
蒸しゆでにする
2
深めのフライパン（または鍋）にささ身とねぎを入れ、水をかぶるくらいに注ぐ。強火にかけ、煮立ったらアクを除き、ふたをして中火で4～5分間ゆでる。
マリネする
3
ささ身とねぎは水けをきってバットなどに入れる。【マリネ液】の材料を混ぜ合わせ、ささ身が熱いうちにかけ、軽く混ぜて5分間以上おいて味をなじませる。ささ身は1cm幅の斜め切りにして器に盛り、ねぎを添え、マリネ液をかけてこしょうをふる。
! ポイント
ささ身とねぎがまだ熱いうちにマリネ液をからめると、味がなじみやすい。
全体備考
保存する場合は、容器に入れて冷蔵庫に。保存は2～3日間が目安。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/12/08
肉料理で“おうち”レストラン！
このレシピをつくった人
瀬田 金行さん
1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。
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