きょうの料理ビギナーズレシピ
手羽元のフライドチキン風オーブン焼き
フライパンでこんがりと焼き、オーブンでカリッと焼いたら、本格フライドチキン風に。パンチのあるカレー味。
写真: 松本 祥孝
エネルギー
/340 kcal
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・鶏手羽元 8本
- ・カレー粉 大さじ1
- ・小麦粉 大さじ1
- ・サラダ油 大さじ1+1/3
- ・塩 適量
- ・ししとう 6本
- ・レモン (くし形に切る) 1コ
つくり方
粉をまぶす
1
バットなどにカレー粉と小麦粉を入れてよく混ぜる。手羽元を1本ずつ転がしてまぶし、余分な粉をはたき落とす。
! ポイント
合わせた粉は多めにまぶしてから、軽くはたいて粉を落とすと全体に薄くつく。
フライパンで焼く
2
フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、1を並べて焼く。焼き色がついたら返して全体をこんがりと焼いて取り出す。
! ポイント
表面をこんがりと焼いてからオーブンに。焼く直前に塩をふると味がしっかりつく。
オーブンで焼く
3
天板にオーブン用の紙を敷いて2を並べ、塩小さじ1/2をふる。200℃に温めたオーブンで5~6分間焼く。ししとうはヘタの先端を少し切り落とす。2のフライパンをサッと洗って水けをふく。サラダ油小さじ1を中火で熱し、ししとうを入れてサッと炒め、塩少々をふる。レモンは両端を切って長さを半分に切る。器に手羽元を盛り、ししとうとレモンを添える。
全体備考
【使う肉はこれ!】
◆鶏手羽元◆
翼(手羽)の根元に近い上腕の部分で、ウイングスティックとも呼ばれている。肉質は柔らかく、あっさりとした味わい。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/12/07
肉料理で“おうち”レストラン!
このレシピをつくった人
瀬田 金行さん
1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。
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