三角おにぎり
定番の三角形おにぎりは、にぎるときの手の形をマスターすれば簡単です!塩を入れて炊いたご飯を使えばちょうどよい塩味につくれます。
写真: 岡本 真直
*1コ分
*米をざるに上げる時間、炊く時間は除く。
材料
(7~8コ分)
- 【ご飯】
- ・米 360ml(2合)
- ・塩 小さじ1/2
- ・水 カップ2(400ml)
- ・梅干し 7~8コ
- ・焼きのり (全形) 約1枚
つくり方
米は炊く30分以上前に洗い、ざるに上げる。炊飯器の内釜に米、分量の水、塩を入れ、普通に炊く。
梅干しは種を除く。のりはキッチンばさみで横4等分に切り、さらに長さを半分に切る。
ご飯茶わんにラップを敷き込み、【ご飯】80~100gを入れる。ご飯茶わんに八分目くらいが目安。
【ご飯】の中央に梅干し1コをのせて軽く押し、【ご飯】少々を梅干しの上にのせる。
ラップで【ご飯】を包み、キュッとひねる。
ラップの上から軽くにぎる。熱いときはさらに布巾などで包むとよい。下の手で軽くつぶし、上の手を曲げてざっと三角形にする。残りのご飯も同様にする。
【ご飯】の温度が下がって手で直接触れるくらいになったら、ラップを外し、手を水でぬらす。
下の手で幅を決め、上の手は「く」の字に曲げてきれいな角をつくる。両方の手のひらでかるく押しながら手前にころがして三角形に整える。
底の部分にのり1切れを巻きつける。
◎具のバリエーション◎
◆梅+わさび+ちくわ◆
ちくわ1本(30g)は端から2~3mm幅に切る。梅干し1コは種を除いて細かくちぎり、練りわさび小さじ1/4を加えて混ぜ、ちくわを加えて混ぜる。
◆ソーセージ+ザーサイ◆
ウインナーソーセージ1本は端から2~3mm幅に切る。ザーサイ(味つけ)20gは細切りにし、ソーセージと混ぜ合わせる。
◆さけフレーク+コーン◆
コーン(缶詰/ホールタイプ)大さじ2は缶汁をきり、さけフレーク(市販)大さじ2と混ぜ合わせる。
◆じゃこ+のり+チーズ◆
スライスチーズ1枚は細かくちぎり、ちりめんじゃこ・のりのつくだ煮(市販)各大さじ1を加えて混ぜる。
◆明太子+青じそ+マヨネーズ◆
からし明太子30gは薄皮を除き、青じそ2枚は小さくちぎる。マヨネーズ大さじ1を加えて混ぜる。
◆うずら卵+みそ◆
うずら卵の水煮(缶詰)3コは缶汁をきり、フォークの背で軽くつぶす。みそ大さじ1、一味とうがらし少々を加えて混ぜる。
このレシピをつくった人
小田 真規子さん
健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。
つくったコメント