きょうの料理レシピ
さわらのポワレ
オリーブ油で香ばしく焼き上げたさわらに、レモンの酸味が爽やかな、“食べごたえのある”ソースを合わせます。
写真: 鈴木 誠一
エネルギー
/320 kcal
*1人分
調理時間
/25分
*さわらを室温に戻す時間は除く。
材料
(2人分)
- ・さわら (切り身) 2切れ(1切れ70g)
- 【ビネグレットソース】*つくりやすい分量
- ・たまねぎ (みじん切りにする) 70g
- ・ピーマン (3mm角に切る) 1コ
- ・赤ピーマン (3mm角に切る) 1コ
- ・トマト (湯むきして3mm角に切る) 1コ
- ・ズッキーニ (3mm角に切る) 1/2本
- ・オリーブ油 80ml
- ・レモン汁 大さじ1弱
- ・砂糖 小さじ1/2
- ・ホットペッパーソース 少々
- ・キャベツ 1~2枚
- ・セルフィーユ 適量
- *あれば。
- ・塩
- ・オリーブ油
- ・粗塩 少々
- ・黒こしょう (粗びき) 少々
つくり方
1
さわらは室温に戻す。
2
キャベツは軸を除き、食べやすい大きさに切る。0.8%の塩を入れた熱湯(湯1リットルに対して塩8gが目安)でサッとゆで、ざるに上げて水けをきる。
3
【ビネグレットソース】の材料をボウルに合わせる。
4
フライパンにオリーブ油少々と、さわらを皮から入れ、弱めの中火にかける。時々フライパンを揺すりながら焼き、皮がパリッとしたら裏返す。
5
紙タオルでフライパンの余分な油を拭き、おいしそうな焼き色になるまで焼く。紙タオルの上に取り出し、粗塩・黒こしょう各少々をふる。
! ポイント
黒こしょうを仕上げにふることでこしょうが焦げることを防ぎ、香りもよくたつ。
6
フライパンの表面をきれいに拭き、オリーブ油少々を熱する。2を入れて中火で少し焼き色がつくくらいまで炒めて取り出す。
7
皿に5、6を盛り、3を適量バランスよく添え、セルフィーユを飾る。
全体備考
ソースは保存容器に入れ、冷蔵庫で3日間保存できる。鮭(さけ)のムニエルのソースにしてもよい。
きょうの料理レシピ
2012/04/19
一品入魂
このレシピをつくった人
滝本 将博さん
京都市内、スイス、フランスのホテル、レストランにて修業。京都・御所西のホテル内フレンチレストランの料理長を務める。2008年に開催された世界料理オリンピックでは、日本代表キャプテンとして出場し、銀&銅メダルを受賞。現在は独立し、京都にあるフランス料理店「La Biographie …」のオーナーシェフを務める。
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