きょうの料理レシピ
小松菜と鶏肉のおひたし
昆布、かつおに干ししいたけでとるぜいたくなだしで、旬の野菜をさらにおいしくするおひたしです。鶏肉はかたくり粉をまぶしてゆでると、このおいしい汁がよくなじみます。
写真: 浮田 輝雄
エネルギー
/110 kcal
*1人分
調理時間
/20分
*昆布と干ししいたけを水に浸す時間、だしを冷ます時間は除く。
材料
(2人分)
- ・小松菜 150g
- ・鶏むね肉 (皮なし) 150g
- 【ごちそうだし】*つくりやすい分量。でき上がりのうちカップ1/2を使う。残りは冷蔵庫で3日間保存可能
- 【A】
- ・水 カップ1+1/2
- ・昆布 (5cm四方) 1枚
- ・干ししいたけ 1枚
- ・削り節 軽く一つかみ
- ・うす口しょうゆ
- ・塩
- ・かたくり粉
つくり方
1
【ごちそうだし】をつくる。【A】を合わせ、冷蔵庫に一晩おく。鍋に移して中火にかけ、沸騰直前に昆布と干ししいたけを除いて削り節を加え、火を止め、削り節が沈んだらこす。少し冷めたらカップ1/2をボウルに入れ、うす口しょうゆ小さじ2を加える。
2
小松菜はサッと塩ゆでして冷水にとり、水けを絞って3cm長さに切る。もう一度水けを絞って1のボウルに加え、味を含ませる。鶏肉は一口大のそぎ切りにして塩少々をふり、かたくり粉適量をまぶし、熱湯でゆでる。小松菜とともに器に盛り、小松菜を浸した汁をかける。
! ポイント
汁をかける前に味をみて、うすければ、塩少々で調えるとよい。
きょうの料理レシピ
2012/01/12
冬野菜+1でシンプルレシピ
このレシピをつくった人
白井 操さん
“食からはじまる心豊かな暮らし“をテーマに 健康に配慮したアイデアあふれるレシピを提案。やさしい語り口と親しみやすい人柄が性別や世代を超えて人気。2人の孫がいる。
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