きょうの料理レシピ
ぶりのマリネ
こっくりとした深い味わいが、えもいわれぬおいしさのマリネ。冷凍保存もできます。ワインやシャンパンの飲みすぎにご注意を。
写真: 野口 健志
エネルギー
/720 kcal
*全量
調理時間
/10分
*ぶりを冷蔵庫に置く時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・ぶり (刺身用) 1さく(250g)
- 【A】
- ・塩 小さじ1強
- *ぶりの2.5%が目安
- ・砂糖 小さじ1/2強
- ・こしょう 小さじ1/4
- ・しょうが (みじん切り) 大さじ1
- 【B】
- ・レモン 適量
- ・しょうが 適量
- ・紫キャベツのスプラウト 適量
- ・オリーブ油
つくり方
1
【A】は合わせておく。
2
ラップの上にぶりを置き、両面に1をまんべんなくまぶし、さらに両面にしょうがをまぶす。ピッチリとぶりを包み、塩が完全になじむまで7時間ほど冷蔵庫に置く。
3
ラップをはずして流水でぶりの表面を洗い流し、水けをよく拭く。表面にオリーブ油小さじ1~2を全体にまぶす。
4
【B】のレモンは皮と薄皮を除き、5mm角に切る。しょうがはせん切りにして、水にさらしてからよく水けを拭く。紫キャベツのスプラウトは根元を切り落とす。
5
3を薄切りにして(包丁の両面にオリーブ油を塗るとスムーズに切れる)皿に盛る。4を彩りよく散らし、オリーブ油少々をかける。
全体備考
《保存の目安》
冷凍庫で2~3週間
《これもおすすめ!》
マリネした半量はそのまま、残りは焼いてバルサミコ酢で食べてもおいしい。
《冷凍するときは》
3のぶりをラップでピッチリと包み、冷凍用の保存袋に入れて金属のバットにのせて冷凍する。食べるときは半解凍の状態で切り、冷蔵庫で自然解凍するとよい。
きょうの料理レシピ
2011/12/08
年末ラクラク!冷凍できるごちそうレシピ
このレシピをつくった人
脇 雅世さん
約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得。帰国後はテレビや雑誌でフレンチのエスプリをベースにしたレシピを提案している。料理のジャンルは和洋中からお菓子まで。神楽坂で主宰する料理教室は35年以上続いている。2014年フランス政府より農事功労章を受勲。
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