きょうの料理レシピ
豆腐と小松菜のサンラースープ
酸味と辛みのスパイシーなスープは実は塩分控えめで、うまみもたっぷり。酢を上手に使った「免疫力強化レシピ」です!
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/158 kcal
*1人分
塩分/1.5 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・木綿豆腐 1/2丁(150g)
- ・小松菜 2~3株(120g)
- ・豚ひき肉 60g
- ・チキンスープ カップ2+1/2
- *顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと)〈中国風〉を表示どおりに溶く。
- 【A】
- ・酒 大さじ1
- ・しょうゆ 小さじ1/4
- ・こしょう 小さじ1/4
- ・塩 小さじ1/5
- ・水溶きかたくり粉 大さじ2
- *かたくり粉と水を1:1の割合で溶いたもの。
- ・酢
つくり方
1
豆腐は、1cm弱の角切りにする。小松菜の軸と葉も同様の大きさに細かく刻む。
2
深めのフライパンにひき肉を入れて中火で炒め、色が変わったらチキンスープを注ぐ。煮立ったら、小松菜の軸、豆腐、【A】、小松菜の葉を順に加えてサッと煮る。
3
火を止めて、水溶きかたくり粉を加えてよく混ぜる。再度火をつけて煮立て、とろみをつける。火を止めて酢小さじ2を加え、サッと混ぜる。
全体備考
◆肝・腎機能アップポイント◆(解説:本多 京子)
【酸味&辛みをうまく使って!】
塩が少なめでも満足感を出すためには、酢の酸味をうまく使いこなすのがポイント。こしょうの辛さととろみづけで、体を温める作用も期待できる。
きょうの料理レシピ
2011/11/09
ドクター×シェフの免疫力強化レシピ
このレシピをつくった人
菰田 欣也さん
調理師専門学校を経て、19歳から陳建一氏に師事し、現在は中華料理レストランオーナーシェフ。2004年の中国料理世界大会(中国・広州)、個人熱菜部門で日本人初の金賞を受賞。
プロならではのコツを押さえた、家庭でもつくりやすいレシピで、講習会やテレビ、雑誌などで幅広く活躍中。
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