きょうの料理レシピ
なすのあっさり漬け
塩をして水けを絞り、しんなりさせたところに漬け汁を加えると、味がしっかりしみ込みます。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/160 kcal
*全量
調理時間
/10分
*塩をしておく時間、漬ける時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・なす 2コ
- ・きゅうり 1本
- ・みょうが 2コ
- ・しょうが 10g
- 【A】
- ・しょうゆ 大さじ2
- ・みりん 大さじ1+1/3
- ・酢 小さじ2
- ・昆布茶 (粉) 小さじ1/2
- ・白ごま 小さじ2
- ・塩
つくり方
1
なすはヘタを落とし、皮をしま目にむいて薄い輪切りにする。水にさらし、水けをきり、塩小さじ1をまぶして10分間おく。
2
きゅうりは表面を塩少々でもみ、薄い小口切りにして塩小さじ1を全体にまぶして10分間おく。
3
みょうが、しょうがはそれぞれせん切りにする。
4
1、2をそれぞれ水で2~3回洗い、しっかりと水けを絞る。
5
ボウルに【A】を合わせ、3、4を入れて混ぜ合わせ、15分間以上漬ける。器に盛り、白ごまをふる。
なすのあっさり漬けををイタリアンにアレンジ
なすのあっさり漬けイタリア風
きょうの料理レシピ
2011/06/29
なす・トマトで ふたりの料理ショー
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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