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きょうの料理レシピ

冷凍鶏手羽の中国風

骨付き肉を冷凍すると、身が骨から離れやすく、しかも柔らかくなります。中国風の味つけでどうぞ。

冷凍鶏手羽の中国風

写真: 野口 健志

材料

(つくりやすい分量)

・鶏手羽先 6本(300g)
【A】
・かたくり粉 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・しょうゆ 小さじ2
・オイスターソース 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・塩 小さじ1/4
・こしょう 少々
・ねぎ (みじん切り) 1/4本分
・しょうが (みじん切り) 小さじ1
・にんにく 小さじ1/2
・赤とうがらし (種を除いて小口切り) 少々

つくり方

1

鶏手羽先は関節から先を切り落とし、2本の骨の間に包丁を入れて縦半分に切る。切り落とした「先」については「全体備考」を参照。

! ポイント

中央から縦半分に切ると左右で大きさが異なるので、なるべく同じくらいの量になるように加減して切るとよい。

2

ジッパー付き保存袋に1と【A】を入れ、袋の口を軽く閉じて、手で袋の上からもみ、下味の材料をなじませる。

3

袋の空気を抜くようにして口をしっかり閉じ、金属製のバットにのせて冷凍する。

全体備考

○保存の目安:2~3週間

【切り落とした手羽先の「先」も活用】
手羽先の関節から先にはあまり肉はありませんが、美肌づくりに役立つコラーゲンとうまみがたっぷり。切り落としたら冷凍しておき、ある程度の量になったら、たまねぎの外側、しいたけの軸、セロリの葉先などとともに煮て、おいしいチキンスープをとりましょう。

冷凍鶏手羽の中国風をつかったおすすめレシピはこちら
鶏手羽の中国風蒸し物
鶏手羽と白菜のスパイス煮

きょうの料理レシピ
2011/03/08 食材別 おいしい冷凍大百科

このレシピをつくった人

脇 雅世

脇 雅世さん

約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得。帰国後はテレビや雑誌でフレンチのエスプリをベースにしたレシピを提案している。料理のジャンルは和洋中からお菓子まで。神楽坂で主宰する料理教室は35年以上続いている。2014年フランス政府より農事功労章を受勲。

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