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きょうの料理レシピ

たいのアラのブイヤベース風

ポイントは、しっかりといためて水分をとばし、風味や香ばしさを引き出すこと。具を白身魚やえび、かににしても。

たいのアラのブイヤベース風

写真: 原 ヒデトシ

材料

(4人分)

・たいのアラ 2匹分(約500g)
・にんにく (薄切り) 1かけ分
・白ワイン カップ1+1/2
・トマトペースト 大さじ1
・帆立て貝柱 12コ
・じゃがいも 2コ
・パセリ (みじん切り) 適量
・マヨネーズ 適宜
・にんにく (すりおろす) 適宜
・粉チーズ 適宜
・オリーブ油 大さじ4

つくり方

1

たいのアラは、鍋からはみ出さない程度の大きさに、料理ばさみなどで切る。

2

鍋(できるだけ底の広い鍋がよい)にオリーブ油大さじ4とにんにくを入れ、中火にかける。香りがたってきたらアラを加え、水分をとばすようにいためる。水分がほぼなくなり、焦げつくような感じがしてきたら、いため上がり。

! ポイント

アラの下処理をしなくても、しっかりといためて水分をとばせば、臭みが解消される。

3

2にトマトペーストを加え、軽くいため合わせる。白ワイン、水カップ2+1/2も加えて、アクを取り除きながら30分間ほど煮る。

4

じゃがいもは洗って、皮付きのまま耐熱容器に入れ、水をじゃがいもの高さの半分程度まで加えてラップをし、竹ぐしがスーッと通るまで電子レンジ(600W)に10分間ほどかける。粗熱が取れたら皮を除き、1cm厚さに切る。

5

3を目の粗いざるでゴリゴリと裏ごしするようにしてこし、鍋に戻して2/3~3/4量になるまで煮詰める。帆立てと4を加え、サッと温めて器に盛る。パセリをふり、好みでマヨネーズとにんにくを混ぜ合わせたものや粉チーズを加える。

きょうの料理レシピ
2011/01/17 シェフのうちおかず

このレシピをつくった人

荻野 伸也

荻野 伸也さん

都内の有名レストランの料理長などを歴任し、2007年に自身の店をオープン。荻野さんの人柄同様、店内や厨(ちゅう)房には明るく楽しい雰囲気があふれる。肉料理や煮込み料理が得意。

簡単で食べやすいです。我が家には少し甘過ぎたようで、次回作る時には少しみりんと砂糖を減らそうと思います。
2021-07-05 11:34:50
一晩冷蔵庫に入れておきました。きゅうりはすっかり甘酢に漬かり、冷たくてサッパリ美味しいです。じゃばら切りで見た目食欲そそります!ちょっと酢がキツいと思いました。我が家のお好みに調整してまた作ります。
2020-05-11 02:24:53
リピです。今回は、酢を試しに思いきって半分位にしました。レシピ通りだと、少し酢がきいていて、おかずや白米と交互に頂く感じでして、半分だと、そのままでもいけるけど、少し物足りない感じです(浸ける時間が長い方が染み込みますが)。娘は酢は半分の方がいいし、砂糖がもう少し欲しいとのこと。きっと酢の味がマイルドになった分、味がぼやけて、それで甘さが欲しいと思いますが。次回は3/4の酢で試してみます
2020-05-07 06:49:38
2回目です。先に1本食べてしまいましたが、写真は約1日浸けたものです。味は昨晩より染み込んでいました。長いきゅうりを頂いたので、半分に切り、1.5本分で、レシピも1/4にして作りました。さっさっと切り目をいれると、2/3の深さまでなかなか切れないのですが、その辺は気にせず、作りました。食感もよく、酢が苦手な娘もこちらは好んで食べてくれます。また作りたいです
2020-05-05 07:20:43
★★☆切り込みを浅く、間隔は粗く入れたせいか、1日漬けておいても、薄味だった。2日目で、味がしっかり染みた。
2019-08-22 01:52:08

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