きょうの料理レシピ
梅干し-簡単袋漬け-2赤じそ漬け
つくり方
1
赤じそは葉を摘んでボウルに入れる。
2
葉を摘み終わったら、ボウルに水を注ぎ、もみ洗いをする。
3
赤じそをざるに上げてボウルに重ね、さらに流水の下でしっかりともみ洗いをして水けを絞る。
4
ボウルをきれいにして赤じそを戻し入れ、粗塩大さじ1をふってよくもむ。
5
濁ったアクが出たら、赤じそをギュッと絞って、アクを捨てる。
6
ボウルをきれいにして赤じそを戻し入れ、残りの粗塩をふって再びよくもむ。
7
再びアクが出たら赤じそをギュッと絞って残ったアクを出し、アクを捨てる。
8
梅干し-簡単袋漬け-1塩漬けのつくり方8の梅が入った袋の口を開け、7の赤じそを加える。
9
片方の手で袋の口を閉じ、もう片方の手で袋の上からやさしく押さえるようにもんで、赤じそをほぐしながら梅全体にまぶしてなじませる(梅酢が赤くなり、梅が赤く染まるようにするため)。
10
新しいポリ袋を準備し、口をよく広げて開け、9の袋を返して梅と赤じそを梅酢ごと移し入れる。
11
梅干し-簡単袋漬け-1塩漬けのつくり方5~6と同様にして袋の口を二重結びにし、もう1枚の袋に入れて二重にする。
12
11を梅干し-簡単袋漬け-1塩漬けのつくり方7と同様にして容器などに入れ、土用干しまで冷蔵庫で保存する。このとき、必ず、梅を梅酢(赤梅酢)に浸した状態にする。赤じそを加えて2~3日間たつと、梅が赤く染まってくる。
こちらの手順も参考に
梅干し-簡単袋漬け
梅干し-簡単袋漬け-1塩漬け
梅干し-簡単袋漬け-3土用干し
きょうの料理レシピ
2011/06/08
これならできる!梅干し・らっきょう・ぬか漬け
このレシピをつくった人
荻野 恭子さん
自宅で料理教室を主宰しながら、ユーラシアを中心に世界各国を周り食文化の研究を続ける。
「きょうの料理」テキストに「とっておきの保存食」を連載し、好評を得る。
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