きょうの料理レシピ
えびのコーンフレークス揚げ
油の吸収が少ないヘルシーなコーンフレークスの衣は、パリッとあっさりしていて、えびのおいしさを引き立てます。
写真: 澤井 秀夫
エネルギー
/280 kcal
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・えび (無頭。殻付き) 8匹
- ・コーンフレークス 約50g
- ・溶き卵 1コ分
- ・大根おろし 適量
- ・ポン酢しょうゆ 適量
- *大根おろし300gにポン酢しょうゆカップ1/2が目安
- ・細ねぎ (小口切り) 少々
- ・一味とうがらし 適量
- ・塩
- ・小麦粉
- ・揚げ油
つくり方
1
えびは殻をむき、尾の先端を切り落として背開きにし、背ワタがあれば包丁の刃先を使って取る。筋を切り、塩少々をふる。
! ポイント
筋を切り、揚げたときにえびが反るのを防ぐ。
2
衣をつける。えびに小麦粉適量をまぶし、溶き卵を薄くつける。バットなどにコーンフレークスを広げてえびをのせ、上からコーンフレークスをかける。その上から手のひらでしっかり押さえ、衣をえびに密着させる。
! ポイント
上からしっかり押さえることでコーンフレークスが砕け、衣としてえびにつきやすくなる。
3
直径24cmのフライパンに揚げ油を1cm深さまで入れて(約2カップ分)170℃に熱し、2のえびを入れて、菜ばしで時々動かしながら揚げる。菜ばしに触れる感触がカラカラッと軽くなってきたら取り出す。
4
大根おろしにポン酢しょうゆをかけ、細ねぎを散らし、一味とうがらしをふって添える。
きょうの料理レシピ
2010/11/09
定番料理の黄金レシピ
このレシピをつくった人
土井 善晴さん
おいしいもの研究所代表。長年にわたる多様な食の経験から、和食文化の伝統を踏まえた一汁一菜を提案。新しい発想で料理を楽しくするきっかけをつくったと評価され、2022年度 文化庁長官表彰に選ばれる。各大学にて教授、講師も務める。
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