きょうの料理レシピ
とうがんとハムの春雨サラダ
とうがんの歯ごたえは、春雨の食感と相性抜群です。細切りにして水にさらすと生でもおいしくいただけます。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/150 kcal
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・とうがん 200g
- ・ロースハム (薄切り) 2枚(25g)
- ・春雨 (乾) 20g
- ・パプリカ (黄) 小さじ1/4(20g)
- ・ミニトマト 3コ
- 【合わせ酢】
- ・酢 大さじ2
- ・砂糖 大さじ2
- ・うす口しょうゆ 大さじ2
- ・水 大さじ1
- ・ごま油 小さじ1
- ・顆粒スープの素 (中国風) 小さじ1/6
- ・溶きがらし (粉がらしとぬるま湯を1対2の割合で溶いたもの) 小さじ1/6
- ・白ごま 適量
つくり方
1
とうがんは種とワタを取り、皮をむいて3~4cm長さの細切りにする。約5分間水にさらし、ざるに上げてしっかりと水けをきる。
! ポイント
とうがんは細切りにして、水にさらす。歯ごたえがよくなるだけでなく、特有の青臭さもやわらぐ。
2
春雨は熱湯をかけ、2~3分間おいて戻し、冷水にとる。ざるに上げて水けをきり、7~8cm長さに切る。
3
ハムは3~4cm長さの細切りにする。パプリカはヘタと種を除いて薄切りにし、約5分間水にさらす。ざるに上げてしっかりと水けをきる。
4
ミニトマトはヘタを取り、4~5等分の輪切りにする。
5
【合わせ酢】の材料を混ぜ合わせる。
6
1から3をボウルに入れて混ぜ合わせ、4と合わせ酢を加えてあえる。
! ポイント
とうがん、ハム、春雨、パプリカを混ぜる。ミニトマトはつぶれやすいので、最後に加える。
7
器に盛り、白ごまをふる。
きょうの料理レシピ
2010/08/11
京のおばんざいレシピ
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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