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きょうの料理レシピ

かじきのスパイシーソテー弁当

かじきは、「肉命!」の男子にも受けがばっちり。卵やトマトも取り合わせて、彩りも満点。

かじきのスパイシーソテー弁当

写真: 馬場 敬子

材料

(1人分)

【かじきのスパイダーソテー】
・かじき (切り身) 1切れ(90g)
・さやいんげん (筋を取る/4cm長さに切る) 4本
・たまねぎ (レンジにかけたもの。下ごしらえ・準備参照) 1/6コ分
・カレー粉 小さじ1/2
【A】
・トマトケチャップ 小さじ2
・水 大さじ1
・塩
・こしょう
・かたくり粉
・サラダ油
【ポテトマサラダ】
・じゃがいも (レンジにかけたもの。下ごしらえ・準備参照) 1/2コ分
・トマト (一口大の乱切り) 1/4コ
・レタス 適量
【A】
・オリーブ油 小さじ2
・酢 小さじ1/2
・塩 1つまみ
・黒こしょう (粗びき) 少々
【ザーサイと卵の混ぜご飯】
・ご飯 180g
・ザーサイ (せん切り) 10g
・卵 1コ
・砂糖
・塩
・サラダ油

下ごしらえ・準備

じゃがいものレンジ蒸し

1 じゃがいも(2コ/300g)は皮をむき、1cm幅のいちょう形に切る。

2 耐熱皿にのせて水大さじ1をふり、ラップをして電子レンジ(600W)に6分間かけ、そのまま冷まします。冷蔵庫で3日間保存可。

たまねぎのレンジ蒸し

3 たまねぎ(1コ/240g)は皮をむき、縦に1cm幅に切る。

4 耐熱皿にのせて水大さじ1をふり、ラップをして電子レンジ(600W)に3分間かけ、そのまま冷まします。冷蔵庫で3日間保存可。

つくり方

かじきのスパイシーソテー
1

かじきは4つに切り、塩・こしょう各少々をふり、かたくり粉適量をまぶし、余分な粉をはたく。さやいんげんは筋があれば取り、4cm長さに切る。

2

フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、いんげんをサッといため、ふたをして弱火で蒸し焼きにし、塩少々をふって取り出す。

3

サラダ油小さじ2を足し、たまねぎとかじきを並べて弱火で両面を焼く。カレー粉をふり、合わせた【A】を加え、焼きからめる。

ポテトマサラダ
4

トマトは一口大の乱切りにする。

5

ボウルに【B】を合わせ、じゃがいもと1をあえる。詰めるときにレタスを添える。

ザーサイと卵の混ぜご飯
6

卵は溶き、砂糖小さじ1/2、塩一つまみ、水小さじ1を加えて混ぜる。

7

小鍋を熱してサラダ油を薄くなじませ、いったん火から下ろして冷ます。1を入れて弱火にかけ、菜ばし4本で手早く混ぜていり卵をつくる。すぐ取り出して冷ます。

8

ご飯にザーサイを混ぜ、2をのせる。

全体備考

じゃがいものレンジ蒸しは冷蔵庫で3日間保存可。

詰めるときはそれぞれ小分けに。市販総菜のケースは密封性が高いので、再利用するのもおすすめ。

きょうの料理レシピ
2010/04/14 私のお弁当術

このレシピをつくった人

渡辺 あきこ

渡辺 あきこさん

各地に伝わる郷土料理に興味をもち、全国の「母の味」を訪ね歩くことがライフワークに。料理教室やテレビ番組、数々の著書を通して、ほっこりとした家庭料理のレシピを伝え続けている。

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