紅茶卵

柔らかめのゆで卵をつくる。鍋にたっぷりの水と卵を入れて強めの中火にかけ、沸騰してから7分間ほどゆでて、手早く冷水にとる。粗熱が取れたら水から引き上げ、台など平らでかたい面に殻を打ちつけ、殻の全体にひびを入れる。

小鍋に【A】の水とローリエを入れて強火にかける。沸騰し始めたら残りの材料を加え、ごく弱火にして1のゆで卵を殻付きのまま加える。卵がヒタヒタにつかる水の分量を保ちながら（水が足りなくなったら適宜足す）、ごくごく弱火で5分間ほどゆでる。火から下ろしてそのまま冷まし、密封容器に移して冷蔵庫に入れ、半日から1日おく。

ゆで卵は殻全体にひびを入れて【A】に加え、マーブル模様と香りをつける。

卵をつけ汁から取り出して殻をむき、しばらく空気にさらして発色をよくする。

保存する場合は、殻はむかずに汁けをきり、ラップで包む。冷蔵庫で3～4日間保存可能。

3を4～8等分に切って器に盛り、香菜などの青みを添える。