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きょうの料理レシピ

親子丼

たまねぎの甘みがおいしい、本格派親子丼が簡単にできます!

親子丼

写真: 今清水 隆宏

材料

(2人分)

・鶏もも肉 1/2枚(120g)
・たまねぎ 1/2コ(100g)
・卵 2コ
・温かいご飯 2杯分(約300g)
*丼
【A】
・親子丼の素 大さじ3
・水 カップ1/4
・親子丼の素のしいたけ 5~6枚
・みつば 1/3ワ
・粉ざんしょう 適量

つくり方

1

鶏肉は1.5cm角に切る。たまねぎは繊維に対して垂直に5mm幅に切る。みつばは3cm長さに切る。卵はよく溶きほぐす。

! ポイント

繊維を断つように切ることで、味がしみやすくなる。

2

フライパンに【A】を合わせて中火にかけ、軽く煮立てて鶏肉としいたけを入れる。鶏肉の表面が白っぽくなったらたまねぎを加え、しんなりするまで煮る。

! ポイント

まず親子丼の素を煮立てて鶏肉にサッと火を通す。

3

煮汁がしっかりと煮立っているところへ、溶き卵を真ん中から円を描くように、細く注ぎ入れる。煮汁と卵がなじむように菜ばしでところどころを軽く混ぜ、みつばを散らして、ふたをして30秒間蒸らす。

4

丼にご飯をよそい、3を半量ずつかけて、粉ざんしょうをふる。

きょうの料理レシピ
2010/09/27 何度もおいしいおかずの素

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

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