初めてでも失敗なし!つくりやすい【おせち】8選 ~きょうの料理ビギナーズレシピまとめ~

年に一度の「おせち」。全て手づくりで調えるのは大変でも、何かひとつでも手づくりしてみてみませんか?
今回は、初めての人でも失敗しない、「ビギナー向けのおせちレシピ」をまとめて紹介します。
教えてくれるのは、和食の達人、野﨑洋光さん。栗きんとん、田作り、だて巻きに数の子など、どれも王道のおせちですが、つくりやすいレシピばかりですよ♪

栗きんとん

栗きんとん

さつまいもをフードプロセッサーでつぶして練り上げます。最後に水あめを加えて、つややかに仕上げましょう。

田作り

田作り

一年の豊作の願いを込めてつくられる祝い肴(ざかな)です。田の肥料にいわしをまいたことから田作りと呼ばれるようになったといわれています。電子レンジにかけてカリッとした食感に仕上げます。

だて巻き

だて巻き

はんぺんや卵をフードプロセッサーにかければ、簡単になめらかな生地が完成。中までしっかり火が通るようにアルミ箔(はく)でふたをして焼き上げましょう。

数の子

数の子

数の子は子孫繁栄を表す縁起物です。しっかり塩ぬきをして味を含ませるのがポイント。あらかじめ小さく切って、塩ぬきの時間や漬け時間を短縮します。

えびのつや煮

えびのつや煮

えびには、クルッと曲がった形から「腰が曲がるまで」と長寿を願う意味があります。煮る時間を短めにし、身がパサつかないようにするのがポイント。

松風風だて巻き

松風風だて巻き

だて巻きの生地を平たく焼き、表面にけしの実を散らして和菓子の「松風」のように仕上げます。けしの実の香ばしさと食感がアクセントに。

しいたけのつや煮

しいたけのつや煮

甘めの煮汁をたっぷり含ませて、つややかでジューシーに仕上げます。煮汁が冷たいうちにしいたけを入れて煮て、よく含ませるのがポイント。

煮しめ

煮しめ

具材を1つの鍋で一緒に煮上げる、家庭向きの煮しめです。鶏肉は、野菜に火が通ってから加えると、パサつかず柔らかな煮上がりに。

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