おせちに欠かせない定番の祝い肴三種。
三つ肴とも呼ばれ、関東は主に「田作り(ごまめ)・数の子・黒豆」を、関西では「田作り(ごまめ)・数の子・たたきごぼう」を準備するそうです。
今回はそんな祝い肴、田作り(ごまめ)・数の子・黒豆・たたきごぼうのアレンジレシピを中心にまとめました。
アレンジひとつで、いつものおせちが大変身します!ぜひ参考にしてみてくださいね。
田作り(ごまめ)
野﨑 洋光
一年の豊作の願いを込めてつくられる祝い肴(ざかな)です。田の肥料にいわしをまいたことから田作りと呼ばれるようになったといわれています。電子レンジにかけてカリッとした食感に仕上げます。
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髙城 順子
ピーナツの香ばしさがポイントの簡単田作りです。ごまめはいるより油で揚げるほうが早くて楽!しかも冷めてもみつが固まらず、くっつきませんよ。
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黒豆
ワタナベ マキ
黒豆は、蒸してからシロップにつけるから、歯ごたえの残るホクッとした食感と、程よい甘さに。これなら長時間煮る必要もありません。甘すぎない分、アレンジもしやすいです。
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髙城 順子
ドライパックの豆をシロップにつけ込むだけの、簡単黒豆です。すっきりした甘みで、飽きずに食べられます。
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たたきごぼう
ワタナベ マキ
甘ったるくなりがちなおせちに、たっぷりの黒こしょうでパンチをきかせて、新年の気分をピリッと引き締める一品を。ごぼうの豊かなうまみに、スパイシーな風味が好相性です。
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髙橋 拓児
ごぼうの土っぽい香りを生かしつつ、まろやかでコクのあるごまソースをからめた、あえ物のような一品です。従来のたたきごぼうよりも軽い食べ心地。
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