レンジで簡単！「韓国風茶碗蒸し」レシピ【工程写真付】
今回ご紹介するのは、電子レンジでつくる韓国風茶碗（わん）蒸し。
「す」が立つ（細かい穴ができる）ことを心配しなくていいのでビギナー向きです。
フワフワに仕上げるコツは、卵液をよく混ぜること。またレンチンしても卵が柔らかいのは、マヨネーズのおかげです。
しらす干しのやさしいうまみが広がる一品です。ぜひチャレンジしてみてください。
韓国風茶碗蒸し
講師：ほりえ さわこ
材料
(2人分)
・卵 … 2コ
・マヨネーズ … 大さじ1
・しらす干し … 20g
・スープ … カップ1/2
＊顆粒（かりゅう）チキンスープの素（もと）＜中華風＞小さじ1/2を水カップ1/2で溶く。
・細ねぎ （小口切り） … 2本分
・片栗粉
・ごま油
つくり方
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材料を混ぜて電子レンジにかける
1人分ずつつくる。耐熱の器（直径8.5cm、深さ7cmくらい）1コに片栗粉小さじ1、水小さじ1を入れてよく混ぜ、卵１コを割り入れる。マヨネーズ大さじ1/2、ごま油小さじ1/2を加えて溶きほぐしながらよく混ぜ、スープカップ1/4、しらす干し10gを加えて混ぜる。ふんわりとラップをし、電子レンジ（600W）に約1分間かける。
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混ぜる
取り出し、スプーンで底からすくって大きく混ぜる。
この段階ではまだ固まっているところと、サラサラとした液体のところがある。全体を混ぜておくと均等に温まりやすくなる。
-
再び電子レンジにかける
細ねぎの半量を加え、再びふんわりとラップをし、電子レンジに1～2分間、フワッとふくらむまでかける。残りの材料でもう1人分を同様につくる。
全体備考
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◆電子レンジ調理では、卵は溶きほぐすのが基本◆
生卵を殻付きのまま電子レンジにかけると内部の圧力が高まって破裂するおそれがあります。また、調理したゆで卵や目玉焼きを温めるのも、破裂しやすいので危険です。電子レンジ調理では、生卵は必ず殻を割り、よく溶きほぐしたり、卵黄に穴を開けたりして破裂を防止します。電子レンジの取扱説明書をよく読んで、レシピのとおりにつくりましょう。
エネルギー：1人分160kcal
調理時間：10分
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