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きょうの料理レシピ

山芋きんとん

ほんのり甘く味つけして冷凍。自然解凍後はひと手間かけて茶きんにして、愛らしくします。

山芋きんとん

写真: 鈴木 雅也

エネルギー /90 kcal

*1コ分

調理時間 /25分

*冷凍・解凍する時間は除く。15分(冷凍調理)・10分(解凍調理)。

材料

(8コ分)

【冷凍調理】
・いちょう芋 350g
*地方によっては「大和芋」とも呼ばれる。
・みりん 大さじ3
・砂糖 70g
・塩 少々
【解凍調理】
・冷凍した山芋きんとん 全量
・クコの実 8コ

下ごしらえ・準備

冷凍調理

1 いちょう芋は皮をむいて2cm厚さの輪切りにし水にくぐらせ、耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)に5分間かける。熱いうちに、すりこ木などでつぶす(ごく小さな粒が少し残るくらいにつぶすと、ツブツブした食感が楽しい)。

2 1を鍋に移し、みりん大さじ3、砂糖70g 、塩少々を加え、弱めの中火にかけてよく練り、粗熱を取る。

3 2を平らにしてラップで包み、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍する。

つくり方

解凍調理
1

冷凍した山芋きんとんは、自然解凍する(時間がないときは、600Wの電子レンジに1分30秒~2分間かけてもよい)。

2

くこの実はサッと洗って、ぬるま湯大さじ2~3に浸し、水けをきる。

3

1を8等分に切り分け、1つずつラップにのせて絞って茶きん絞りにし(味をつけてから冷凍してあるので、茶きん絞りにする作業も余裕を持ってできる)、2を飾る。

全体備考

※冷凍庫で2~3週間保存が目安。

「山芋きんとん」と一緒にこんなレシピも
抹茶きんとん

きょうの料理レシピ
2008/12/10 正月料理【冷凍してラクラクおせち】

このレシピをつくった人

髙城 順子

髙城 順子さん

幅広いジャンルの料理に精通し、本格的な味を誰にでもつくりやすいレシピで提案。野菜のおいしさを引き出す料理が得意。「きょうの料理ビギナーズ」の監修を2年半務める。

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