きょうの料理レシピ
山芋とかにのポテトサラダ
ポテトサラダの山芋バージョン。角切りにしてゆでたいちょう芋は、今まで味わったことのない新食感です。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/110 kcal
*1人分
調理時間
/30分
材料
(4人分)
- ・いちょう芋 (1.5cm角に切る) 200g
- *関東では「大和芋」とも呼ばれる。つくね芋を用いてもよい。
- ・きゅうり (1.5cm幅の回し切り) 2本
- ・かにの身 (細かくほぐす) 100g
- 【ドレッシング】*つくりやすい分量。
- ・練りごま (白) 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・みりん 大さじ1
- ・柚子の絞り汁 大さじ1
- *レモンなど、ほかのかんきつ類の絞り汁でもよい。
- ・柚子の皮 少々
- *あれば
- ・塩
つくり方
1
きゅうりは縦半分に切ってスプーンで種を取る。1.5cm幅の回し切りにし、約3%の塩水(水カップ3に対して塩大さじ1強)に20分間ほどつけておく。
2
いちょう芋は皮をむいて1.5cm角に切り、熱湯で3~4分間ゆでる。ざるに上げて水けをきり、塩少々をふる。かにの身は細かくほぐす。
! ポイント
ゆでたいちょう芋は、じゃがいも顔負けのホクホク感。ゆで加減は竹ぐしを刺した手応えでわかるが、割れやすいのでそっと刺すこと
3
ボウルに【ドレッシング】の練りごまを入れ、しょうゆ、みりん、ゆずの絞り汁の順に加えながら、よく混ぜ合わせる。
4
別のボウルに1のきゅうり、2のいちょう芋、かにを入れる。3の【ドレッシング】を様子を見ながら適量加え、サックリと混ぜ合わせる。器に盛り、ゆずの皮を2~3mm角に刻んで散らす。
きょうの料理レシピ
2008/10/09
秋の実りを味わいつくす
このレシピをつくった人
村田 吉弘さん
京都の日本料理店3代目主人。和食がより簡単に、楽しくなるアイデアレシピを数多く提案し、家庭料理のつくり手を応援している。
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