きょうの料理レシピ
ピリ辛鶏そぼろの汁ビーフン
香菜やねぎの香りがアクセントになった、飽きのこない味です。
写真: 坂上 正治
エネルギー
/350 kcal
*1人分
調理時間
/35分
材料
(2人分)
- ・ビーフン (乾) 80g
- 【鶏そぼろ】*つくりやすい分量。冷蔵庫で4~5日間保存可能。
- ・鶏ひき肉 200g
- ・しょうが (みじん切り) 大さじ1/2
- ・ねぎ (みじん切り) 大さじ1
- ・豆板醤(トーバンジャン) 小さじ1/2
- ・甜麺醤(ティエンメンジャン) 小さじ1
- ・ごま油 小さじ1
- ・しょうがの皮 適量
- *鶏そぼろで使った材料の残りを使用するとよい。
- ・ねぎ (青い部分) 適量
- *鶏そぼろで使った材料の残りを使用するとよい。
- ・ねぎ (みじん切り) 適量
- ・香菜 適量
- ・酒 大さじ2
- ・塩 少々
- ・しょうゆ
つくり方
1
鍋に水カップ4+1/2を沸かし、沸騰する直前に柄の付いたざるに入れた鶏ひき肉を入れる。はしでほぐして、肉の色が変わったら取り出してそのまま置いておく。
! ポイント
ひき肉の表面が色づくぐらいでサッと取り出す。
2
1の鍋にしょうがの皮、ねぎの青い部分、酒、塩少々を加え、強火にかける。煮立ったら、火を弱めてアクを取りながら約20分間煮る。味をみて、しょうゆを香りづけ程度に加える。
! ポイント
アクはていねいに取って、すっきりとしたスープに仕上げる。
3
【鶏そぼろ】をつくる。フライパンにごま油を熱し、しょうが、ねぎ、豆板醤を入れて炒める。1の鶏ひき肉、甜麺醤を加えて味が全体になじむまで炒める。
4
別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、ビーフンを袋の表示時間どおりにゆで、湯をきって器に入れる。2のスープを注ぎ、3、ねぎ、香菜を盛りつける。
きょうの料理レシピ
2008/08/18
香りでひと工夫 夏のめん・丼
このレシピをつくった人
平山 由香さん
神戸市内で料理教室を主宰。身近な食材を組み合わせ、新しいおいしさとおしゃれな演出でレシピを提案。
体のことを考えたヘルシーなアレンジも得意で、基本をふまえながら自由な発想で作るおみそ汁が人気を集めている。
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