きょうの料理レシピ
小あじの南蛮づけ
揚げたての小あじを「南蛮酢」につけて、しっかりと味を含ませる南蛮づけ。酢の効果で骨ごと食べられます。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/400 kcal
*1人分
調理時間
/30分
*冷蔵庫におく時間は除く。
材料
(4人分)
- ・小あじ (体長約13cmのもの) 20 匹
- ・ねぎ 3本
- ・赤とうがらし 1本
- ・南蛮酢 適量(約600ml)
- ・糸とうがらし 適量
- ・小麦粉
- ・揚げ油
- 【南蛮酢】
- ・だし 650ml
- ・酢 200ml
- ・砂糖 小さじ2
- ・しょうゆ 50ml
- ・うす口しょうゆ 50ml
- ・みりん 45ml
- ・昆布 5g
つくり方
1
小あじは裏側(頭を右、腹を下においた場合)の腹に包丁を入れて、内臓を取り出し、ゼイゴを取る。水洗いし、よく水けをふき取っておく。
2
ねぎを直火で焼き、3cm長さに切る。赤とうがらしのヘタを取り、種を取り出す。
3
1のあじに薄く小麦粉をまぶし、180℃の揚げ油に入れて、カラッとなるまで揚げる。すぐに熱湯をかけて油抜きし、水けをきって冷ます。
4
2と3を容器に入れ、かぶるくらいの南蛮酢を注ぐ。半日ほど冷蔵庫において味を含ませる。
! ポイント
冷蔵庫で約1週間保存可能。
5
器に盛り、赤とうがらしを小口切りにして飾り、糸とうがらしを天盛りにする。
きょうの料理レシピ
2007/08/27
村田吉弘のきちんと日本料理
このレシピをつくった人
村田 吉弘さん
京都の日本料理店3代目主人。和食がより簡単に、楽しくなるアイデアレシピを数多く提案し、家庭料理のつくり手を応援している。
つくったコメント