きょうの料理レシピ
“青じそが大事”炒め
余り食材をおいしく食べきる肉野菜炒め。どんな食材でもだいたいOKですが、たっぷりの青じそだけはマスト。甘じょっぱいみそベースの味と相まって、食欲をそそる最強のご飯のおかずに。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/370 kcal
*1人分
塩分/1.9 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(4人分)
- ・青じそ 10枚
- ・豚バラ肉 (薄切り) 300g
- ・余り食材 合わせて250gくらい
- *ねぎ10cm、なす1コ、にんじん3cm、ピーマン1コ、小松菜1株、ちくわ1本など。
- 【A】
- ・みそ 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1
- ・しょうゆ 小さじ2
- ・酒
- ・塩
- ・米油
つくり方
1
ねぎは斜め薄切り、なすはヘタを除いて乱切り、にんじんは短冊形に切る。ピーマンはヘタと種を除いて六つ割りにし、小松菜はザク切り、青じそは1cm幅に切る。ちくわは長さを半分に切り、四つ割りにする。【A】は混ぜ合わせる。
2
豚肉は食べやすく切り、酒大さじ1と塩少々をもみ込んで下味をつける。
3
フライパンに米油大さじ1+1/2を中火で熱し、ねぎ、なす、にんじん、ちくわを炒める。全体に油が回ったら豚肉を加える。肉の色が変わったら【A】を加える。
4
ピーマン、小松菜を加えてサッと炒め合わせる。器に盛り、青じそをのせる。
全体備考
◆こんな余り食材でもOK◆
・きのこを入れるとうまみがアップ。
・野菜はかぶ、ブロッコリー、もやしなどでも。
・ちくわのかわりにかまぼこでも。
きょうの料理レシピ
2024/06/19
明日香と飯尾の余りがち食材一掃レシピ
このレシピをつくった人
和田 明日香さん
東京都出身。3児の母。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得。各メディアでのオリジナルレシピ紹介、企業へのレシピ提供など、料理家としての活動のほか、”食育”や”家族のコミュニケーション”をテーマにした全国各地での講演会、コラム執筆、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動する。
2021年、第14回ペアレンティングアワード 文化人部門受賞。2022年、第9回料理レシピ本大賞 in Japan 料理部門入賞。
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