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きょうの料理レシピ

ふきと厚揚げの炒め煮

ふきはこっくりしたおばんざいにもよく合います。青い香りのおかげで見た目以上にやさしい後味です。

ふきと厚揚げの炒め煮

写真: 内藤 貞保

エネルギー /180 kcal

*1人分

塩分/3 g

*1人分

調理時間 /10分

材料

(2人分)

・ふきの茎 (下ごしらえしたもの) 約100g
*全体備考参照。
・厚揚げ (絹ごし) 2枚(約260g)
【A】
・砂糖 大さじ1/2
・うす口しょうゆ 大さじ2
・削り節 1袋(2~3g)
・赤とうがらし (小口切り) 少々
・ごま油

つくり方

1

ふきの茎は水けをきって3cm長さの斜め切りにする。厚揚げは小さめの一口大に切る。

2

フライパンにごま油小さじ1を中火で熱し、厚揚げをサッと炒める。ふきを加えて炒め、【A】を順に加えて混ぜながら炒め煮にする。汁けがほぼなくなったら、削り節と赤とうがらしを加えてざっと混ぜる。

全体備考

◆ふきの下ごしらえ◆
1.ふき1ワ(400g)は葉と茎に切り分け、茎はフライパンに入る長さに切る。葉はきれいなものをとっておく。
2.フライパンにたっぷりの湯を沸かし、重曹小さじ1/4(またはベーキングパウダー小さじ1)と茎を入れて中火で4~5分間ゆでる。水にとり、両端から筋をむく。水に10分間さらす。
3.フライパンを再び中火にかけ、葉を入れて2分間ゆでる。水に10分間さらし、ギュッと絞る。

●ふきの保存
茎は水につけたまま、冷蔵庫で1週間。葉はすぐに使う。

きょうの料理レシピ
2024/04/10 大原千鶴のこれから楽しむ大人時間 小さな春香りを生かして

このレシピをつくった人

大原 千鶴

大原 千鶴さん

京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。

バッター液で手軽にできました。
アジをフライしたあと、もう一度バッター液をつくりささみフライを同じ油で(油を足して)揚げました。アジもささみもふっくらして美味しかったです。
2023-07-13 10:16:44
小麦粉と卵液をあらかじめ混ぜるバッター液は勉強になりました。バッター液のほうがあじの身につきやすいように思いました。今後、フライものをするときには、この方法でします。
外はサクサク、中はふっくら、おいしかったです。
2021-05-18 12:47:00
美味しかったです~!バッター液、初めてでした。楽だし、卵液と小麦粉の混ざりも良かったです。これからも活用します。三段階の衣付けよりもメリットあると思いました。あじに塩コショウを忘れ、衣の上から塩コショウを降りましたがちゃんと味がついており安心しました。
2021-04-15 06:52:33
バッター液で作ると扱いがしやすく、しっかりした衣になりました。ソースをじゃぶじゃぶかけていただきました。
2021-01-28 11:28:31
バッター液は簡単で便利なのでフライものをする際は愛用しています。
ふんわりジューシーでした!
フライパンの端で長芋も素揚げしました。
豆乳マヨネーズと自家製奈良漬でタルタルソースも作りました。
2020-06-03 01:09:39

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