きょうの料理ビギナーズレシピ
ねぎフライ
いつもは脇役のねぎを思いっきり主役にしたフライです。カリッとした衣に閉じ込められたねぎの甘みが、口の中にフワッと広がります。ビールにも、お弁当のおかずにもピッタリ。
写真: 野口 健志
エネルギー
/340 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・ねぎ 2本(200g)
- ・うずらの卵 (水煮) 8コ
- ・溶き卵 1コ分
- ・パン粉 適量
- ・キャベツ 2~3枚(150g)
- ・ウスターソース 適量
- ・小麦粉
- ・油
つくり方
下ごしらえをする
1
ねぎは2~3cm長さに切る。うずらの卵は水けをきる。竹串1本に、ねぎ2切れ、うずらの卵1コを順に刺す。同様に計8本つくる。
衣をつける
2
皿やバットに小麦粉適量、溶き卵、パン粉をそれぞれ入れる。1に小麦粉をまぶし、溶き卵をよくからめてパン粉をつける。
! ポイント
卵液をからめるときは、バットを少し傾けるとつけやすい。
揚げる
3
フライパンに油を7~8mm深さまで注ぎ、160℃に熱する。2の1/2量を静かに入れ、約4分間揚げる。途中、表面が固まってきたら返す。カリッとしてきつね色になったら引き上げ、油をきる。残りも同様に揚げる。キャベツは手で大きめにちぎる。器にねぎフライとキャベツを盛り、ウスターソースを添える。
全体備考
◆ねぎは白い部分が堅く締まったものを選んで◆
ねぎは、長ねぎ、根深ねぎとも呼ばれ、白く長いのが特徴です。冬になると太くなり、甘みが増します。買うときは、白い部分の巻きがしっかりしていて、堅く締まったものがよく、青い葉の部分の色が濃くて鮮やかなものを選びましょう。保存するときは乾燥しないよう気をつけます。袋入りのものはそのまま、バラ売りのものは使いやすく切ってラップに包み、冷蔵庫の野菜室に入れます。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2024/02/13
しょうが・ねぎのポカポカおかず
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