
きょうの料理レシピ
親子丼
たまねぎではなくねぎを使うことで、おそば屋さんの親子丼のようにだしの風味が引き立つ一杯に。卵とじは、隠し味ならぬ「隠し片栗粉」で失敗知らずです。1人分ずつつくるときは数える時間を20秒ずつにしてください。

写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/520 kcal
*1人分
塩分/1.9 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・鶏もも肉 (こま切れ) 100g
- ・溶き卵 3コ分
- ・ご飯 (温かいもの) 丼2杯分(350g)
- ・ねぎ 15cm(30g)
- 【煮汁】
- ・だし カップ3/4
- ・みりん 大さじ2
- ・うす口しょうゆ 大さじ1
- 【A】
- ・水 小さじ1/2
- ・片栗粉 小さじ1/4
- ・みつば (1cm幅に刻む) 10g
- *あれば。
つくり方
1
ねぎは斜め薄切りにする。鍋に【煮汁】の材料を入れて強めの中火にかけ、フツフツとしてきたら、まんべんなくねぎと鶏肉を散らして3~4分間煮る。
2
鶏肉に火が通って【煮汁】が半分くらいになったら、混ぜ合わせた【A】の水溶き片栗粉を煮汁に加えて、混ぜる。溶き卵を回し入れて大きく混ぜる。30秒数えてふたをし、火を止める。
! ポイント
【煮汁】に水溶き片栗粉を混ぜておくと、卵と具材がバラけずに、うまくとじられる。
ふたをする前に菜箸で十文字を描くように大きく混ぜる。
3
再び30秒数えてふたを取り、みつばを散らす。
4
丼にご飯を盛り、煮汁ごと3をのせる。
きょうの料理レシピ
2023/11/07
やっぱり肉が好き!豚肉も 鶏肉も
このレシピをつくった人

本田 明子さん
家庭料理家。1982年に小林カツ代さんに弟子入り以来、20年間以上助手を務めながら、その味と技を学ぶ。「簡単だけど手を抜かない」精神を受け継ぎ、大らかに、かつおいしくつくるコツを伝え続けている。
家にある食材の関係で、エビとアスパラは無し、牛乳は豆乳で代用、干し椎茸とキヌサヤ、玉ねぎ少々を追加、キャベツ、にんじん、豚ばらは倍量で作りました。味は薄めにしたかったのでこちらの分量通りとしましたが、さすがに薄過ぎたので、塩と鶏ガラスープは少し追加。薄めにしたのでいかにも家庭料理という感じで、美味しくできました。
2020-05-09 06:55:59
初めて作り、具は娘のリクエストで筍、うずらの卵を入れキクラゲを干し椎茸、キャベツを白菜に。塩を少な目にしたので、まろやかで優しい仕上がりになりました。牛乳もポイントですが最後のごま油は必須だと思います。ごま油を入れる前に味見をしたら、ぼんやりしていたので(塩少な目なので…)、香りがたつ黒ごま油を入れたら格段に味が整いました。大人用には胡椒多めでも良いかと。また作りたいです。
2019-09-09 06:23:33
勝手な想像であんかけ麺だと思って(笑)中華蒸麺二玉を購入してきちゃったので八宝菜あんかけ麺ということにしました。でも、とても麺と合って美味しかったです、これ一食でお昼OKになるから麺はありですよ。ちなみに麺はしょうゆをまぶしフライパンで焼き炒めて皿に盛り、その上にこちらの八宝菜をかけました。
2016-01-23 12:00:24
牛乳入りの八宝菜、美味しい!!キャベツ きくらげ アスパラガス グリンピース無しで冷蔵庫にある白菜 青ネギ うずらのたまごをプラスして作りました。冷凍むきえび(サッと水洗い)をたっぷり入れて。
2015-11-24 06:52:37
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