わんぱくちらし寿司
海鮮がどっさりのったおすしの中には、なんと甘辛味の豚肉が隠れています。意外な組み合わせですが、後を引くおいしさです。
写真: 原 ヒデトシ
*1人分
*1人分
*すし飯、豚肉、卵焼きを冷ます時間は除く。
材料
(4~5人分)
- ・ご飯 (炊きたてのもの) 3合分
- ・すし酢 (市販) 大さじ3
- ・豚ロース肉 (薄切り) 250g
- 【A】
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・みりん 大さじ1
- ・砂糖 小さじ1
- ・卵 5コ
- 【刺身】
- ・まぐろ (さく/刺身用) 150g
- ・サーモン (さく/刺身用) 140g
- ・たい (さく/刺身用) 120g
- ・帆立て貝柱 (刺身用) 6コ(100g)
- ・アボカド 1/2コ
- ・とびこ 適量
- ・でんぶ (市販) 適量
- ・白ごま 適量
- ・ごま油
- ・塩
つくり方
すし飯をつくる。炊きたてのご飯を盤台に入れ、すし酢を数回に分けて加えて、そのつどしゃもじで切るように混ぜる。固く絞ったぬれ布巾をかぶせ、冷ます。
フライパンにごま油少々を中火で熱し、豚肉を並べる。紙タオルで出てきた脂を拭き、焼き色がついたら上下を返す。両面に焼き色がつくまで焼いて火を通し、【A】を加えて豚肉にからめる。バットに取り出し、冷ます。
卵焼きをつくる。ボウルに卵を溶きほぐし、塩2つまみを加えてよく混ぜる。卵焼き器にごま油少々を中火で熱し、卵液の1/3量を注いで全体に広げる。気泡を菜箸でつぶし、ほぼ固まったら向こう側から手前に巻く。あいた部分に油少々を紙タオルで塗り、卵焼きを向こう側に移動させる。手前にも油少々を塗り、卵液1/3量を注ぎ、卵焼きを持ち上げて下にも卵液を行き渡らせ、奥から手前に巻く。もう一度同様に繰り返して取り出し、冷ます。
【刺身】は2cm角に切り、アボカドと卵焼きも同様の大きさに切る。
器に1のすし飯適量を盛り、2の豚肉を1~2枚ずつのせる。その上にさらにすし飯を盛り、【刺身】、アボカド、卵焼きをのせる。仕上げにとびことでんぶ、白ごまを散らし、好みでしょうゆ・練りわさび各適量(分量外)を添える。
このレシピをつくった人
亜希さん
女性誌や広告でモデルとして活躍。アパレルブランドのディレクターも務める。
明るく飾らない人柄が幅広い層の女性に支持を得ている。
プライベートでは育ち盛りの息子2人を育てる母として、日々の食事を大切にしている。
SNSでたびたび発信する豪快なお弁当やおいしそうな家庭料理が人気。
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