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きょうの料理レシピ

ぶりとろろ丼

手間いらずの“たたきとろろ”をぶりのづけと合わせて丼に。お好みのトッピングで風味をつけ、ふんわりした口当たりを楽しんで。

ぶりとろろ丼

写真: 内藤 貞保

エネルギー /440 kcal

*1人分

塩分/2.7 g

*1人分

調理時間 /10分

*粗熱を取る時間、ぶりをおく時間は除く。

材料

(2人分)

・ご飯 (温かいもの) 茶碗(わん)2杯分(250g)
【すし酢】
・米酢 大さじ2
・砂糖 大さじ1+1/2
・塩 小さじ1/2
・冷凍長芋 150g
*全体備考参照。ここでは長芋を加熱しないので、風味が落ちないうちに使う。
・ぶり (刺身用/さく) 120g
【A】
・しょうゆ 大さじ1/2
・砂糖 大さじ1/2
・白ごま 小さじ1
・練りわさび 適宜
・練り梅 (市販) 適宜
・焼きのり 適宜
・うす口しょうゆ

つくり方

1

【すし酢】の材料は混ぜ合わせる。ご飯に【すし酢】をかけてしゃもじで切るように混ぜ、粗熱を取る。

2

冷凍長芋は保存袋に入れ、袋ごと水に2~3分間つけて少し戻す。塊がなくなるまで麺棒でたたく。うす口しょうゆ小さじ1を加えて混ぜる。

! ポイント

袋に入れてたたくと、周りに飛び散らない。すりおろす手間なく「とろろ」がつくれる。

3

ぶりは7mm厚さに切る。ボウルに【A】を混ぜ、ぶりを加えてからめる。冷蔵庫に5~10分間おく。

4

1のすし飯に3と白ごまを加えて混ぜる。器に盛り、2をかける。好みでわさび、練り梅をあしらい、焼きのりを添える。

全体備考

◆冷凍野菜の極意◆
サイズが大きな冬野菜は、まとめて切って冷凍庫にストック。思い立ったらすぐに使えるから野菜の減りが早く、料理の時短にもなります。
どの野菜も基本は使いやすい形に切るだけ。なるべく重ならないよう平らにして袋に詰め、鍋にそのまま放り込める状態で保存するのがベストです。基本的には加熱調理に使いましょう。

冷凍長芋・・・1cm厚さの輪切りにする

保存:冷凍庫で2~3週間。

きょうの料理レシピ
2022/11/04 おいしく使いきる!大原千鶴の愛情ごはん 賢く長もち!冬野菜の切るだけ冷凍術

このレシピをつくった人

大原 千鶴

大原 千鶴さん

京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。

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